今さら聞けないシリーズ(1)ホルモンバランスの崩れってなに?


ホルモンバランスが崩れるとよくないってよく聞くけれど、実際のところ、ホルモンバランスが崩れているっていったいどんな状態のことなの?





ホルモンバランスとは、女性ホルモンである「エストロゲン」と「プロゲステロン」の分泌量が、生理周期に伴って変化していくことをいいます。

詳しく説明すると…



通常、生理が終わる頃から排卵前にかけては、エストロゲンが主に増加してプロゲステロンより多くなり、逆に排卵後は、プロゲステロンが増加してエストロゲンより多くなります。

そして生理前になると、両ホルモンとも減少していきます。



これらのホルモンは卵巣から分泌されるのですが、分泌量のバランスは、主に視床下部がコントロールしています。

この視床下部は、とてもデリケートな場所でストレスの影響を非常に受けやすい部分。



ストレスを受けると視床下部の機能は低下し、ホルモン分泌量のバランスは簡単に崩れてしまうのです。

この状態が、ホルモンバランスの崩れた状態。



また、原因はストレスだけではなく、卵巣機能の低下・過度のダイエットや生活習慣の乱れ・思春期や更年期などさまざまなケースが考えられます。

ホルモンバランスの崩れにより起こる症状は、生理不順や排卵トラブル・生理時以外の不正出血・イライラや肌荒れなど。



長期間に亘り放置すると、不妊の原因になることもあるから注意が必要です。



ホルモンバランスの状態を知るには、起床直後に基礎体温をつけると把握することができます。

体温は、生理開始日から排卵日まではエストロゲンの影響で低体温となり、排卵してから次の生理前まではプロゲステロンの影響で高体温となります。



一時的な崩れなら過剰に心配する必要はないですが、長く続くようなら婦人科を受診してください。



(ビューティ&ダイエット編集部)