「写ルンです」付き 東京を撮り続けるダン・ベイリー初の写真集

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 TOKYO DANDY(トウキョウダンディ)の設立者でフォトグラファーのDan Bailey (ダン・ベイリー)による初のアートブック「DISPOSABLE LIVES SET NO. 1 (ZINE) 」が、8月5日に東京・青山のプロジェクト・ショップ「IDOL」で限定発売される。イギリス・ヨーク出身のDan Baileyが、富士フィルムの「写ルンです」で"移り行く東京"を撮影。アートブックは、ポテト柄の「写ルンです」がセットになっている。 TOKYO DANDYダン初の写真集の画像を拡大

 TOKYO DANDYは、Dan Baileyとスタイリストとして活動するJoeによって2008年に発足。東京のクラブシーンを中心に発信するウェブサイト「tokyodandy.com(トウキョウダンディ)」を立ち上げた。現在では、それぞれの活動の傍らで、クラブシーンだけではなく、ハイファッションとストリートファッションの架け橋として様々な情報を提供している。 もともと10年以上前から「写ルンです」を愛用していたというDan Baileyは、約3年前から富士フィルムとプロジェクトをスタート。第1作目の作品集となる「DISPOSABLE LIVES SET NO. 1」の制作にあたり、これまで「写ルンです」を使用して撮影してきた数千枚にもわたる写真のなかから、「若さ」「四季」「ナショナルアイデンティティ」の3つをテーマに27枚の写真を選んだ。アートブックは、Dan Baileyならではのストーリーがリンクする作品が隣り合うように構成。現在スタンダードとされるデジタルカメラとは逆行する「写ルンです」を通して撮影されたアートブックに、"GAIJIN(外人)"として長年、カメラを向けてきた日本や東京に対する自身の想いを馳せた。 「DISPOSABLE LIVES SET NO. 1」は、クラフト紙でできた紙袋にアートブックと本作の撮影に使用した同じタイプの「写ルンです」がセットになったユニークな仕様。Dan Baileyの「アートブックがメインだから、カメラはサイドメニューだよ」という思いから「写ルンです」は、ポテト柄に彩られている。8月3日に行われた「東京晩餐会」でDan Baileyは、初のフォトブック発売に「好きな日本のことを紹介できて嬉しい」とコメント。今後も続く「DISPOSABLE LIVES」について「展示や新しい方法も考えているよ」といい、「常に新しいことを求めているし、続けていきたい」と今後の自身の活動について話した。■DISPOSABLE LIVES SET NO. 1 (ZINE) 価格:¥2,000(税込)限定 500 部場所:IDOL(東京都港区南青山5-11-9 B1F)■TOKYO DANDY:http://www.tokyodandy.com/