American Apparelが東京コレクションウィークに参加する理由とは?

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 「American Apparel(アメリカンアパレル)」が、2012年10月13日〜19日に開催される国内最大のファッションイベント「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO(メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク 東京)」に参加する。初参加が発表されている9ブランドのなかでも注目される「American Apparel」の参加理由と目的をPR担当者に聞いた。 アメアパが東京コレクションウィークに参加の画像を拡大

 「American Apparel」は、カリフォルニア、ロサンゼルスダウンタウンにある、垂直統合型メーカー。シーズンレスなベーシックアイテムを中心にメンズ、ウィメンズ、キッズのコレクションを展開。世界20ヶ国で249店舗が運営され、日本には1995年9月に上陸した。同ブランドがファッションウィークに参加するのは、上陸後初。世界規模でも、メキシコでショーを披露したことがあったが、本国アメリカなどでも例がなく珍しいという。 「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO」への参加は、日本上陸7周年を記念して決定された。2011年9月には東京ガールズコレクションでミュージカル調のダンスパフォーマンスでウィメンズのルックを披露したが、「ブランドの世界観が存分には出し切れていなかった」ということも理由の一つ。1989年にスタートしたブランドが本来が持つ"タイムレスな姿"が表現される計画で、2013年春夏シーズンに合わせて、既存のコレクションから、2013年春夏シーズンに向けて打ち出すメンズとウィメンズの最新スタイリングの発表が予定されている。PR担当者は、「American Apparelが本当に楽しいブランドだということを、広く発信したい」と話している。「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO」のメイン会場は六本木「東京ミッドタウン」から4月26日に開業した渋谷の複合施設「渋谷ヒカリエ」に変更となったが、現段階で「American Apparel」の発表会場は未定。 「American Apparel」を国内で運営するアメリカンアパレル ジャパンは、第1四半期の売上を既存店売上82%増、オンラインストア売上は61%増と好調だ。世界では初となる国内向けモバイルストアの開設やアマゾンジャパンへの出店など販路を拡大。ジャパン社の公式TwitterやFacebookを開設し、積極的にブランドの情報を発信している。国内では一時期店舗展開が縮小されたこともあったが、既存の5店舗に加えて新規出店が計画されているという。