4日(土・現地時間)、カリフォルニア州ロサンゼルスのステイプルセンターで行われるUFC on FOX04「Shogun vs Vera」。メインのマウリシオ・ショーグン×ブランドン・ベラの勝者が、9月1日に行われるUFC世界ライトヘビー級選手権試合(ジョン・ジョーンズ×ダン・ヘンダーソン)の勝者に挑戦することが明言されていた。

しかし、ここにきてダナ・ホワイトがファンのリアクションを鑑みて、メインだけでなくセミのリョート・マチダ×ライアン・ベイダー戦も含め、より印象の強い勝利を手にした者がチャレンジャーになると前言を撤回した。そんななか、メインとセミに出場するライトヘビー級4選手の次戦、そしてタイトル挑戦に向けたコメントが届いた。

■マウリシオ・ショーグン
「このブランドン・ベラとの試合は、凄いファイトになるだろう。ベラは素晴らしいストライカーで、スタンドでの戦いはファンにとっても喜ばれる試合になるに違いない。勝利だけでは十分でないことは分かっている。フォレスト・グリフィンを倒したときのように、印象深い勝利、素早くKOしたいと思っている。ベラのことは軽視していない。彼の技術は成長している。だけども僕も技術を持っているし、タイトルを取り返したい。

ジョーンズとヘンダーソンの勝者と戦いたい。ヘンダーソンと僕の試合は凄い試合だった。年間最高試合だったし、とても接戦だった。あの試合のことは納得している。でも、ジョーンズとの試合は消化できていない。もっと良い試合ができるし、また戦いたい。とにかく、まずはブランドン・ベラを倒す。倒すだけじゃ十分じゃない。印象に残る試合をするためにトレーニングを積んできたんだ」

■ブランドン・ベラ
「準備は万全だ。本当の意味で、再浮上する。今の気持ちはくじ引きに2度、当たったようなものなんだ。ショーグンのようなレジェンドとFOXで戦えるだけでなく、タイトル挑戦のチャンスまで広がった。真実は光を影に変える。ショーグンに当たるスポットライト、脚光を浴びる時間、全てを奪ってみせる。彼の知名度、彼のタイトルへの過程、彼の全てを自分のモノにする。

フランク・ミアーに勝った試合が、僕のベストパフォーマンスだろう。でも、今度の試合のためにジムで時間を過ごしてきたこととは比較にならない。何が真実なのか、FOXの中継で明らかになるよ」

■リョート・マチダ
「ライアン・ベイダーのことは尊敬している。簡単にいかない試合になるだろうけど、この試合のためのキャンプは、キャリアで最高のものだった。打撃は切れるし、頑強なレスラーのベイダーと戦うのだから、十分にレスリング対策も施してきた。トレーニングによって、何点か凄く変わったよ。ただ、いつだって空手に主眼に置いている。タイトル戦線に戻る。何をすべきかは分かっている」

■ライアン・ベイダー
「俺がどれだけできるか示す時がきた。これまでで最高の仕上がりだ。以前は右のパンチが強いレスラーなだけだった。しかし、今はもっと色々なことができる。ランペイジとの試合では、打撃がよりテクニカルに、そしてスムーズに使うことができた。ランペイジを破ったことで、次のステップに進めるように感じた。ランペイジを圧倒できたことで、自信が深まったし、誰と戦うことも問題ないと思えるようになった。

マチダは元王者だ。でも、過去4戦で3敗もしている。彼は俺にとって、もうTVの画面のなかで戦っていたファイターじゃない。自分の傍にいるライバルだ。誰も無敵じゃない。彼を破ってタイトル挑戦権を手に入れる」
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