ユヴェントスはDFレオナルド・ボヌッチが処分対象となったことを受け、守備にできる可能性がある穴を埋めようと動いている。新たなDFの獲得を目指す一方で、ジュゼッペ・マロッタGM(ゼネラルマネジャー)は、プロ・ヴェルチェッリから若手DFアルベルト・マージの共同保有権の残りを獲得した。

マロッタGMが手帳に載せている新DFの候補リストには、ウディネーゼDFダニーロの名前が加わっている。ウディネーゼのポッツォ・オーナーとのコンタクトによどみはない。一方で、ルビン・カザンDFサルヴァトーレ・ボッケッティや、ゼニト・サンクトペテルブルクDFブルーノ・アウベスといったセンも依然として残っている。

さらに、プラートからはU-16代表のガブリエレ・モンチーニも加わる。また中盤では、サンプドリアとMFアンドレア・ポーリに関してフィーリングをつかんでいるようだ。ユーヴェはMFワシム・ブーイを取引に織り込むことを提案している。

なお、放出に関しては、MFフェリペ・メロの移籍に関してガラタサライとのコンタクトが再開した。近いうちにF・メロがイエスと言う可能性がある。昨季ガラタサライで優勝している同選手は、減俸にも応じる用意があるようだ。ユヴェントスとガラタサライも合意に近づいている。