「楽天市場」の人気は年齢に比例して上昇、一方「Amazon」は年齢に反比例

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セレスが運営するマーケティングリサーチサイトのモッピーラボは7月31日、同社のアンケートモニターを対象に実施した「インターネットショッピング調査」の結果を発表した。

同調査は、7月14日〜23日の期間にモバイルリサーチにて行われ、18歳〜55歳の男女981名から有効回答を得た。

それによると、インターネットショッピングの利用経験については、84.2%が「利用したことがある」と回答し、「利用したことがない」の15.8%を大幅に上回った。

利用頻度を尋ねたところ、最も多かったのは「2〜3カ月に1回程度」で27.0%。

以下、「月に1回程度」が23.2%、「月に2〜3回程度」が21.1%、「週に1回以上」が3.6%、「週に2回以上」が1.8%と続き、これらより頻度の少ない「それ以下」は23.3%だった。

「利用経験のあるサイト」は、「楽天市場」が68.5%でトップ。

次いで、「Amazon」が58.0%、「Yahoo!ショッピング」が38.6%となった。

年齢別に見ると、「楽天市場」は、10代が34.9%、20代が65.6%、30代が72.1%、40代が72.1%、50代が77.2%と、年代が上がるにつれて利用者が多くなっている。

一方、「Amazon」は、10代が69.8%、20代が60.4%、30代が60.2%、40代が54.8%、50代が45.6%と、年代と反比例して若年層に人気が高くなっていることが分かった。

上記サイトの利用理由を聞くと、最多は「ショップ・商品の数が豊富」で56.2%となった。

年代別に見た場合、20代〜50代では半数以上(20代:55.2%、30代:58.4%、40代:56.7%、50代:58.2%)を占めていた「ショップ・商品の数が豊富」が、10代では44.2%にとどまっていることが判明。

このほか、10代のサイト利用理由で他年代より比較的多かった理由として、「以前から利用しているから」の44.2%、「サイトが見やすい・使いやすい」の39.5%などが挙げられている。

また、「有名だから」と答えた割合は、10代が30.2%、20代が31.5%、30代が22.1%、40代が15.9%、50代が10.1%となり、年代が上がるにつれて低くなっていることが明らかになった。

同社は、「若年層は経験が浅いため、有名かどうかで信頼性をゆだねる傾向がある。

もしくは、アクティブなので”有名”であることをいち早くキャッチできる」と分析している。

インターネットショッピングで購入経験のあるものについては、1位が「CD/DVD/本」で72.4%、次が「洋服/靴/バッグ」で62.2%。

年代別に見ると、10代では「CD/DVD/本」が他の年代よりやや少なかった(10代62.8%、20代71.1%、30代71.7%、40代75.5%、50代75.9%)。

一方、40代・50代では「サプリメント/健康/ダイエット食品」」が多くの支持を集めていた(10代30.2%、20代33.0%、30代39.8%、40代59.6%、50代53.2%)。