7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

ビーマップ(4316)が今日の注目銘柄!

スマートフォンやタブレット端末の急速な普及により、今後も外出先でのネット通信サービスの需要は拡大する見通しです。そこで、JR・道路など交通関連、位置情報・画像閲覧などの既存の事業から、高速無線LANサービスの事業へ比重を置き、重点化している同社に注目します。

同業他社で7月19日に新規上場したワイヤレスゲート(9419)の株価が好調に推移していることも、連想買いを誘いやすくなっていると考えます。

同社は、前期(12年3月期)を含め過去7期にわたり連結営業損失を計上したことにより、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる重要事象、つまり疑義注記が存在しています。

しかし、財務リスクはあるものの、13年3月期通期個別業績は、売上高は11.6億円(前年同期比15%増)、経常利益は2000万円、当期純利益は1000万円と黒字転換し、収益改善が期待できるため、敢えて注目銘柄として取り上げます。ちなみに、8月3日に13年3月期第1四半期決算短信を発表予定です。

今後は、1)損益分岐点管理、その達成のための中期戦略、2)既存顧客への提案営業力の強化、3)新規顧客からの案件獲得、4)工程管理・工数管理の徹底を通した品質・納期管理による収益性向上、の4点を特に重要な経営課題として取り組むそうです。

株価を短期的にみると、目先底である7月25日につけた23510円から堅調に推移し、30日には5日移動平均線と25日移動平均線がゴールデン・クロスしました。また、一目均衡表の転換線(1日現在、33330円)がサポートとして機能し、遅行スパンは好転しています。さらに、25日移動平均線ベースのボリンジャーバンドをみると、1日終値43000円は、+2σ(同、40478円)を上抜いており、エクスパンションが期待できるとみています。以上のことから、目先は6月5日高値72500円を目指す展開を想定します。

向後はるみ(HARUMI KOUGO )
黒岩アセットマネジメント

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。