「金メダルのために生まれた」フェンシング・太田選手の熱い発言

写真拡大

ロンドンオリンピックの記者会見で「金メダルを獲るために生まれてきた」という強気な発言をして話題を呼んだ、フェンシングの太田雄貴選手(26)。
太田選手が何か発言するたびに、ドラマチックな展開が生まれます。そんな太田選手の逸話をまとめてみました。

フェンシング・太田選手の熱い発言

ロンドンオリンピックで金メダルの期待がかかっているフェンシングの太田雄貴選手。まるでドラマの主人公のような逸話をご紹介します。


●その1:スポ根魂でドラマチックに勝ちまくる

太田選手は小学3年生からフェンシングを始めると、当時の最年少記録である高校2年で全日本選手権に優勝。高校時代には史上初のインターハイ3連覇を達成します。その後も国際大会に出場するようになり、フェンシング協会関係者が驚くほどめきめきと実力をつけ、ついに2008年北京オリンピックで銀メダルを獲得します。
父親がフェンシング選手であり、フェンシングエリートゆえの強さなのかと思いきやそうでもありません。実は太田選手は、「他が1日5〜7時間練習しているなら、自分は8時間練習すればいい」というほどの努力の男なのです。


●その2:ニート剣士からドラマチックな就職を果たす

日本ではマイナー競技であるフェンシング。練習に専念しなければ世界と闘えないものの、スポンサーも付きづらく資金面でも苦労します。大会への出場費用は、父親から出してもらうこともあったそうです。
北京オリンピックの銀メダルで一気に知名度を上げた太田選手は、記者会見で「ニートなんで、就職先募集中です」と発言。すると30社以上の企業からオファーが殺到しました。
太田選手は、「長年サポートをし続けてくれた企業に恩返しがしたい」という理由で森永製菓に就職を決め、涙の記者会見を行いました。


●その3:ビッグマウスでドラマチックな対戦カードを引き寄せる

ロンドンオリンピックの記者会見で太田選手は「金メダルを獲るために生まれてきたと思っている」と強気の発言。北京以降の4年間で精神的・技術的な力をつけてきた自信をのぞかせました。
また、「オリンピックには魔物が住んでいるとよく言いますが、僕はその魔物を上手く扱う自信があります」と発言し、その後抽選で決まった対戦カードが実にドラマチック。初戦2回戦で、北京の決勝で敗れたベンヤミン・クライブリンク選手(ドイツ)と因縁の対決となります。

北京オリンピックのリベンジなるか?

何か発言をするたびに、次々とドラマが巻き起こる太田選手。4年前の「ニート剣士」と言われていた頃から、顔つきもずいぶん男らしくなりました。

北京の決勝戦のリベンジとなる試合は、本日31日の20時50分(日本時間)からです。どんな戦いを見せてくれるのか気になりますね。


◆人間対動物のオリンピック!
最強の動物オリンピック開催!金メダリスト選手と対決させてみた

関連商品

太田雄貴「騎士道」―北京五輪フェンシング銀メダリスト


Written by 浅川有紀
Photo by 太田雄貴オフィシャルブログ「Allez」Powered by Ameba