ビジネスマンなら読んでおいて損はない!! 『ビジョナリー・カンパニー』全3作まとめ

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『ビジョナリー・カンパニー』という本をご存知でしょうか。日本だけならず、世界中の経営者のバイブルです。「ビジョナリー・カンパニー」とは具体的に何かと言うと「ビジョンを持っている企業、未来志向、先見的な(ビジョナリー)企業であり、業界で卓越した企業、同業他社の間で広く尊敬を集め、大きなインパクトを世界に与え続けてきた企業。ビジョナリー・カンパニーは商品のライフサイクルを超え、優れた指導者が活躍できる期間を超えて、ずっと繁栄し続ける組織」のことです。今回は1995、2001、2010年と発売された3冊の『ビジョナリー・カンパニー』についてまとめました!

1. 『ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則』

“時計を作る人の話”

「時計なしに時を告げる人がいた。時を告げるだけでなく、自分がこの世を去った後も、永遠に時を告げる時計を作ったら、もっと驚くべきこと。カリスマ的指導者は“時を告げる”。いくつもの商品ライフサイクルを通じて繁栄し続ける会社を築くのは、“時計を作る”こと。」そのために必要なものは、会社の価値観を凝縮した「基本理念」の制定です。

社運を掛けた大胆な目標カルトのような文化大量のものを試して、うまくいったものを残す生え抜きの経営陣決して満足しない

2. 『ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則』

“1965-1995年までに米フォーチュン誌の大企業500社が調査対象”

その中でも“株式運用成績が15年間、市場並み以下”かつ“爆発的成長の始まりである転換点の後は15年にわたって市場平均の3倍以上になった11社”を対象に分析したデータが本書の根拠となっています。その調査で判明した成功している企業の共通点を見出し、6つの飛躍の法則として紹介しているのが本書の内容となっています。

第五水準のリーダーシップ最初に人を選び、その後に目標を選ぶ厳しい現実を直視する針鼠の概念規律の文化促進剤としての技術

3. 『ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階』

“衰退の法則を知ることで、それを防げるようになること”

イマイチ業績がパッとせず、企業活動が衰退の「一発逆転作の追求」を迫られるまでに、自身の衰退に気づくことができれば、改善は可能とのこと。改善の方法は、前2作の法則に従った上で一貫した行動をとることが糸口になってきます。『ビジョナリー・カンパニー』シリーズの完結作です。

成功から生まれる傲慢規律なき拡大路線リスクと問題の否認一発逆転策の追求屈服と凡庸な企業への転落か消滅

経営者ならずともビジネスマン、ひいては大学生も必読の本書。この機会にぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

『ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階(日経BP社)』の詳細を調べる