カターニアFWアレハンドロ・ゴメスはインテル移籍の可能性を噂されている。だが、クラブからは否定のコメントしか届いておらず、セルジョ・ガスパリン代表取締役も28日に「インテルからは一切リクエストを受けていない。だから、ゴメスはカターニアの選手であり、これから10日間で断れないようなオファーが届かない限り、彼はそのままとどまる」と話している。

一方、ユヴェントスはDFレオナルド・ボヌッチが違法賭博・八百長スキャンダルで処分を科された場合、キエーヴォDFマルコ・アンドレオッリの獲得に動くと見られる。だが、同選手にはインテルも関心を寄せているところだ。

そのインテルは、8月2日にヨーロッパリーグ予選3回戦ファーストレグで、ハイデュク・スプリトと対戦する。28日にセルティックとの親善試合を終えたインテルは29日、出場した選手たちは疲労回復メニューを、それ以外の選手たちはミニゲームなどをこなした。

一方、ユヴェントスは3週間のトレーニングを終え、初めて日曜を休日としている。2−0でヘルタ・ベルリンを下し、アントニオ・コンテ監督はチーム全体に休みを与えた。これからユーヴェは8月1日、ジュネーブでベンフィカと、4日にサレルノでマラガと対戦する。その後、11日には北京でナポリとのスーペルコッパだ。