2012年5月の世界の株式市場は、スペインの金融システム不安と同国の国債利回りの上昇を受けて、連鎖反応的に急落。


為替の対円でのヘッジ機能の有無が上昇下落のポイントに

為替市場でも大幅なリスク回避姿勢が強まったことで円が買われ、主要通貨に対し全面高の展開となりました。

この結果、「ベスト」では対日本円の為替ヘッジ機能の付いたファンドが上位を独占。1位は、ユーロが下落すると利益が出るユーロのベア型ファンドでした。上位はいずれも円高進行による基準価額の下落を回避できたファンドです。一方、「ワースト」は対円の下落幅が大きかった資源国通貨でヘッジする、通貨選択型によって占められました。



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この記事は「WEBネットマネー2012年8月号」に掲載されたものです。