JR中央線の高架下プロジェクト1号店「nonowa西国分寺」 9月開業へ

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 新商業施設「nonowa西国分寺」が、JR中央線西国分寺駅に9月13日に開業する。JR東日本の全額出資子会社が手がける「中央ラインモールプロジェクト」から生まれた商業施設ブランド「nonowa(ののわ)」の第1号店。スイーツショップやコスメ、雑貨、カフェ、書店、コンビニエンスストアなどが入り、駅利用者の利便性向上をはじめ、駅周辺の在住者も取り込んで地域に愛される施設づくりを目指すという。 「nonowa西国分寺」 開業への画像を拡大

 JR東日本では2008年に発表した経営ビジョン「グループ経営ビジョン2020」で、2017年度までに運輸業以外の営業収益を全体の4割程度まで引き上げるという「ステーションルネッサンス」を掲出。駅やエキナカ、駅間の高架下を有効活用して沿線価値を向上させるという試みを実施している。「ステーションルネッサンス」の活動の一環として2010年にJR中央ラインモールが設立され、三鷹駅から立川駅間の連続立体交差事業に伴う沿線の駅や高架下の一体的な開発に着手。これまで線路を挟み南北に分断されていた街を高架下を介してつなげ、利用者の回遊空間を広げるという狙いから「緑×人×街 つながる」をテーマにしている。 「nonowa西国分寺」のコンセプトは、日々多くの乗降客が行き交う駅構内の光景を西部開拓時代のアメリカの街の雰囲気に重ね合わせた「WESTERN★JUNCTION(ウェスタン ジャンクション)」。店舗面積は約730平方メートル。国分寺のスイーツ店「ル・スリール・ダンジュ」や、国立の和菓子屋「一真奄」、豆乳とおからを使用した「はらドーナッツ」の姉妹店「豆乳ケーキ はらロール」など、"知る人ぞ知る"中央線の名店や沿線にゆかりのあるスイーツショップを集めた「中央線SWEETS」が出店。地域の新鮮な採れたて野菜を揃える「にしこくまるしぇ しゅんかしゅんか」も入り、地元スイーツや地元野菜をコンコース内外で販売することで地域商品・地元食材をPRする。また、化粧品雑貨を扱う「シャンドエルブ」や、カフェ「プラットホーム・カフェ」など全20店舗がグランドオープンを迎える。目標年商は15億円。■nonowa西国分寺 場所:東京都国分寺市西恋ヶ窪2丁目1番地18号 URL:http://www.nonowa.co.jp/