(社)日本インテリアデザイナー協会(JID)では、現在、数年間にわたる連続デザインセミナー「日本の意匠『温故知新』物語 これまでのデザイン、これからのデザイン」(全12話)を実施中であるが、その第4話目となる「鮮やかに古今をつなぐ『漆の術(すべ)』可能性の話」を、来る8月24日(金)18:30〜20:30、江戸東京博物館にて開催する。
昔、日用品であった漆器は日本人の生活様式の変化で需要が減少、今では高級な美術工芸品とみなされ、一方でアジア諸国の安価な漆器製品が普及している。そうした中で、漆器産地が持つ技術と経験を生かすこと、産業とは何かを模索するなか1998年に木曽漆器の産地では、内装材の「塗料」として文化財保存修復の事業を立ち上げた。今回のセミナーでは、その木曽漆器を中心に漆業界の抱えている課題と産地の取り組み、文化財保存修復を支えている職人をクローズアップして素材としての漆、知られざるその特徴、技術などを紹介する。

■JIDセミナー「鮮やかに古今をつなぐ『漆の術』可能性の話」
タイトル:鮮やかに古今をつなぐ『漆の術(すべ)』可能性の話
日時:8月24日(金)18時30分〜20時30分
会場:東京都江戸東京博物館1階会議室/定員140名 
講師:財団法人塩尻・木曽地域地場産業振興センター 企画営業課長 太田洋志氏/木曽漆器工業協同組合 副理事長 石本則男氏
ナビゲーター:大瀧隆氏(JID中日本エリア)
参加費:一般2500円・前売り2000円/学生1500円・前売り1000円
問合せ・申し込み:(社)日本インテリアデザイナー協会事務局(TEL:03-5322-6560/FAX:03-5322-6559)