(画像:amazon.co.jpより)
(C)2012 橘ぱん・桂井よしあき/富士見書房/僕H製作委員会

主人公:加賀良介(かが りょうすけ)
Hなことが大好きな高校生

ヒロイン:リサラ・レストール
死神界のお嬢様

第4話「胸囲の格差社会」
メルロー人生保証に所属する福宗イリア。アイドルだと思っていたが、実はリサラ同様、死神だったのだ。

しかし、良介はそんな事を気にする事もなく、今日もCMに出演するイリアの豊満な胸に釘付けだった。

何故、死神だとわかった今も、彼女のファンでいられるのかがリサラには疑問だった。それについて、良介は答えた。イリアの大きな胸の前には、死神なんてちっぽけな事なのだと。
 
しかし、そこまで言って良介ははっと、言葉を止めた。そして改めて、リサラの前でちっぽけ、などと胸をえぐるような事を言ってすまないと、イリアに比べて胸の残念なリサラへ謝罪を行った。

一瞬何を言われたのかが理解できなかったリサラ、だが。

その日、良介はリサラの炎に焼き尽くされた。

・再び転校生
今日、良介のクラスに転校生がやって来た。名は、福宗イリアと言う。良介をはじめ、男子生徒全員が歓喜する。CMにも出演するほどのアイドルが、こうして転校して来たのだ。嬉しくないはずがない。

男子達はイリアに言われるがまま、行列を作り一人ひとり握手を行い始めた。

しかし、リサラは後ろの席でため息をついていた。

・目的
リサラは、そんなイリアを屋上へ呼び出した。彼女の目的を問いただす為だ。

男子一人ひとりと握手を行う際、エナジーを計測している事は知っている。この学校に現れた目的は何だ。

それについてイリアは、隠す事もなく答えた。特異者探しなのだと。メルロー人生保証の方針であり、それそのものには特に興味がない。

しかしイリアは、リサラがこの学校で特異者探しを行なっている事を知っている。

昔から因縁があったリサラの邪魔をする。イリアを付き動かしているのは、それだけのようだ。

・仲裁
「やめろって、女の子同士傷つけあってどうするんだ。」

そこへ、空気を読まずに間に入ったのは良介だった。リサラは、イリアを相手にするのも馬鹿馬鹿しいと感じ、背を向けた。イリアの相手をするほど、暇ではないのだと。

そんなリサラへ、イリアは激高した。目の前で良介が、なんてフェチ心をくすぐるポージングなんだ、などとイリアの体を見続け、手をあわせたりしているが、今はそんな事はどうでもいい。

リサラに一泡ふかせられないか。

そういえば、今目の前でありがたや、などと手を合わせ続けている良介という男、確かリサラの仮契約者だったはずだ。

イリアは、そんな良介に目をつけた。

・誘惑
「ねえ良介君、この学校の事、詳しく知りたいんだけどぉ。」

イリアは、そんな良介に猫なで声ですりよった。背中を見せ、去ろうとしていたリサラの肩がピクッと動く。

リサラは良介の両手を握り、胸を擦り寄らせた。イリアに、胸に脂肪をつけた女は嫌いですか?などと良介を誘惑し続けている。

そして、大きいおっぱい、大好きです、などと元気ハツラツに応える良介。リサラの目は険しくなった。そして、好きにすればいい、とリサラはその場を立ち去った。

・デートをしよう、女子更衣室で。
二人きりになれる場所へ行きたい。そう言い、イリアは良介を女子更衣室へと連れ込んだ。

女子更衣室の空気は新鮮で、良介は大きく深呼吸を行っていた。目をつぶると、そこで体操服へ着替えるために、下着姿になる女子達の姿が目に浮かぶ。

そんなに、女の子を着替えをみたいの?

イリアは、ゆっくりと服を脱ぎ始めた。

リサラの仮契約者である良介を女子更衣室へ連れ込み、良介の前で服を脱ぎだし、豊満なボディを見せつける。

明らかに何らかの意図があるとしか思えないが、今の良介には目の前のボディしか見えていなかった。体操服に着替え、さらに良介の手をとり、胸と胸の間に挟ませるなど、行動はエスカレートして行く。

良介には微塵にも好意を持っていないイリア。彼女は一体、自分の胸に釘付けな良介へ、これから何をしようと言うのか…?

・リサラ一人での捜索
学園八奇衆の一人。その情報があった。

もはや、イリアに鼻の下をのばしている良介など、あてにできない。リサラは、一人で特異者の行方を追っていた。

今回入った情報では、その者は学校に入学したその日に発奇衆へ選ばれたのだと言う。

何十年に一人の逸材、研究グループのリーダー。

その者が、リサラが探す特異者である可能性がある。良介の事が脳裏に浮かぶが、他の女にうつつを抜かす男など、あてにはならない。

しかし、捜索の途中で邪魔が入った。リサラの前に、触手が生えたおぞましい化物が姿を現した。何者かが、その触手をリサラへ仕向けた事は間違いない。一体誰の差金なのか。

それは強く、良介のエナジーを受けられない今のリサラでは勝てない。だが、今は一人で戦うしかない。

リサラは、死神の衣装へと姿を変え、その大鎌をもって応戦に臨んだ。

良介の力を借りずして、今のリサラに勝機はあるのか…?

【記事:フェイトちゃん】

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