7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

ハピネス・アンド・ディ(3174)が今日の注目銘柄!

欧州債務問題を巡る負の連鎖が止まらず、ユーロ安が急激に進行する中、円高により恩恵を受ける同社に注目します。また、6月22日にジャスダックに上場したばかりで需給面でもシコリが乏しいことも注目ポイントです。

同社は、全国のショッピングセンターで、カバンや財布などブランド品のセレクトショップを展開しています。独自の仕入れルートにより、新品でも低価格で販売しており、幅広い層の女性に利用されています。売上高の比率はバッグ・小物が6割、時計が2割、宝飾品が2割です。

商品の拡充と鮮度管理の徹底、適正在庫の維持が功を奏し、足元業績は好調です。12年8月期通期連結業績は、売上高は156.66億円(前年同期比13.2%増)、営業利益は6.07億円(同38.5%増)、経常利益は5.26億円(同38.9%増)、当期純利益3.01億円(39.0%増)と2桁増収・増益の見込みです。

同社は、毎年度5〜10店舗程度の新規出店を計画しています。7月20日には、銀座1丁目の中央通り沿いに、初の小型店舗での都心進出を果たしました。当店舗は、出店形態や出店エリアの多様化をはかる上でその先駆けとなる見込みであり、銀座中央通りに面した1階でもあり、「ブランドショップハピネス」のブランドイメージ向上が期待されます。

このように店舗・ブランド戦略も、評価します。同社の公開価格は1900円で、初値は2202円で初値騰落率は15.9%でした。日足チャートをみると、6月25日に高値3030円を付けた後は下降トレンドとなり、5日移動平均線(25日現在、1865円)に頭を押さえられています。本日終値は1836円ですが、日中高値は1950円でした。一般的に、20%以下で売られすぎとされるRSI(9日)は24日に底を打ち、25日現在では12.50%となっています。短期的に売られ過ぎであり、早晩、反発局面に入り、且つ、5日移動平均線を上抜き、トレンド転換が近いとみています。

向後はるみ(HARUMI KOUGO )
黒岩アセットマネジメント

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。