奴隷マインドから王様マインドになると、全てが良い方向に変革する?

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 人は、大きく分けると、人生を楽しんでいる人と、何故かうまくいかなくて悩んでいる人の2種類に分かれます。ここには、何か基本的な違いがあるはずです。

 『王様マインドと奴隷マインド』((サンマーク出版/刊)の著者である松島修さんは、仕事・お金・教育・恋愛・人間関係など人生のすべての分野で、心構え(マインド)が大切であり、必要なものを手に入れて幸福に生きることのできるマインドを“王様マインド”としています。
 この“王様マインド”が人の本来のマインドであり“奴隷マインド”に置き換わってしまったことで、うまくいかない状態を自分でつくりだしているとのことです。
 では、この“王様マインド”とは一体どのようなものか松島さんに聞いてみました。

■王様マインドと奴隷マインドの違い
 王様と聞くと自分勝手で横柄な王様をイメージすると思いますが、本来の王様とは、「国民を愛し、国と国民を建てあげ、国民を守るためには命を捨てる覚悟ができている使命を持った者」です。そして、愛と喜びに溢れ、高潔で知恵と気品と謙遜が備わり、大きな富を持っています。
 ここでいう富とは、とても広い概念です。
 お金や株、貴金属、不動産などという資産だけではありません。才能や能力、知恵、人間関係、周りの環境なども含みます。
 さらに、富には、自分の周りに平和をつくり出すこと、また自分自身の内面を磨いていくことさえも含まれます。
 このような富を生まれつき持っているのが王様です。
 そして、王様とは、自分の価値を知り、天に生かされて、自分の使命に歩む者です。
 王様は天以外のものを恐れず、この世の何ものにも支配されることはありません。
 私たちは一人ひとり、与えられている領域で王様であり、これが王様マインドです。
 一方、奴隷マインドは、自分は価値がない存在だと思ったり、それゆえ自分に価値をつけようと努力する、もしくは人生の目的がなかったり、的外れな目的に向かうことになります。そして愛されていることを実感できない傾向があります。

■会社の中での王様マインド奴隷マインド
 王様マインドは、創造性を発揮して、新しい価値を生み出すマインドです。
 人を幸福にしてお金をもらうのが王様マインドの仕事です。
 つまり、仕事をすることが社会貢献になり、それは本人にとっては楽しみであり、遊びのような感覚です。
 一方、奴隷マインドの仕事は同じ給料であれば、なるべく仕事をさぼりたい、又は反対に、自分が貧乏は嫌だ、王様(お金持ち)になりたいと、頑張って働き、ワーカホリックになりやすいです。
 また、奴隷マインドが蔓延した会社は、部下の成功は自分の功績、自分の失敗は部下の責任というようなスパイラルが蔓延して、業績は上がりません。
 会社が繁栄するには王様マインドが不可欠です。

■教育の場での王様マインド奴隷マインド
 教育とは、将来、王となる子供たちを立派な王として整えていくことです。
 自由な発想で各自に与えられている才能を引き出し、自分で考えさせ、創造性を伸ばす教育です。
 一人ひとり、ユニークな才能や能力を伸ばしていくのが王様マインドの教育です。
 一方、奴隷マインドの教育は、自分で考えることをさせずに、言われたことを忠実に実行させるための教育です。
 ○か×で形に合わせるという教育で、均一化され教えらえたことを模倣する傾向があります。自分の使命とは関係なく、給料の高い会社に入るために良い大学に行くという発想が奴隷マインドの発想です。

 本書では、人生を幸福に生きるための“王様マインド”について詳しく明かされています。
 自分のマインドが“王様”か“奴隷”かチェックもできるので、一度自分のマインドが幸せを手にすることのできるものなのかを確認してみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部)