日本共産党の穀田恵二国対委員長は23日放映のテレビ朝日系「たけしのTVタックル」に出演し、原発再稼働、消費税増税問題などで各党国会議員らと討論しました。

 政府による原発再稼働強行に対して多くの市民が街頭に出て抗議していることが話題に。穀田氏は17万人が参加した「さようなら原発集会」(16日、東京・代々木公園)の模様を報じた「しんぶん赤旗」号外を広げ、「うちの『しんぶん赤旗』も久方ぶりに号外を出したんですよ」と紹介。スタジオは驚きの声に包まれました。

 穀田氏は、「あの集会は非暴力でやろうということで、やっているというところに大きな特徴があると思うんです」と発言。タレントの大竹まことさんは「今回のデモには純粋な方々が集まって来ている。なぜそうなったかというと、政と官と財が癒着して、市民の声が届かないというのが、あそこに集まったと思うのね」とのべました。

 いじめを受けていた大津市の男子中学生が自殺した問題で穀田氏は、いじめを隠さずにいじめとして受け止めて対処することの重要性を強調。子どもの立場で実態解明できる第三者機関が必要ではないかとのべました。

 消費税増税問題では、民主、自民、公明の3党が、消費税増税を財源にした新たな公共事業バラまきで合意したことをあげ、「消費税増税を打ち出の小づちにして公共事業の枠をがばっと広げる、自民党の路線」そのものだと強調。「結局、消費税増税は社会保障のためだというのはまったくのウソだったということが明らかになった」と批判しました。

国民に信問え

 さらに、民主党が前回総選挙での公約を踏みにじって消費税増税の強行に突き進んでいることについて、消費税増税を決める前に「これを争点にして国民に信を問う、それがスジだと言っているんですよ」と批判。他のパネリストらからも「共産党、正しいですね」との声が上がりました。