7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

エニグモ(3665)が今日の注目銘柄!

全体相場が軟調に推移する中、24日に東証マザーズに新規上場し、好調な船出となった、同社に注目します。初値は公募価格1750円の2.3倍の4030円でした。終値は3975円です。

同社は、ソネットエンタテインメントの持分法適用会社です。個人がバイヤー(商品の売り手)となって世界中の話題のアイテムを紹介・出品、販売ができるソーシャル・ショッピング・サイト「BUYMA(バイマ)」を運営しています。

「BUYMA」は、バイヤー業務(出品した商品の買い付け)を個人に開放してソーシャル化したことで、従来のビジネス構造とは異なる新しい価値を提供するCtoC(一般消費者間で行われる取引)型のプラットフォームです。

「BUYMA」は、服飾、美容、生活雑貨などのライフスタイル全般に広くかかわるアイテムを中心に05年2月よりサービスを開始しました。

出品者となるバイヤーは、主に海外在住の日本人が登録しており、現地の最先端アイテムや、日本で買うより安いアイテムなど、世界中の魅力的なアイテムを「BUYMA」に出品します。バイヤーは、出品したアイテムに注文が入ってから買い付けすることが可能であるため、在庫リスクを持たずに取引をおこなうことができるのです。

円高で高級ブランド品の内外価格差が広がっており、価格に敏感な女性の間で人気が高まっているということです。今回のマザーズ上場でブランド力が一段と高まり、サイトの利用拡大が期待されます。

なお、25日以降は、初値の4030円を上回って推移できるかがポイントです。上回って推移するようなら、過熱気味のサマーラリーの発生が期待できるでしょう。逆に、下回ったままだと、需給が悪化し、3710円を割り込むと、やや値幅を伴う調整が予想される点には留意が必要です。

[お詫びと訂正]
2012年7月19日に配信された「向後はるみの7日株!」のJPホールディングスの記事において、認可保育所の設置主体制限の撤廃および株式会社などへの開放の時期を「2010年3月」と紹介しましたが、正しくは「2000年3月」です。訂正してお詫びいたします。

向後はるみ(HARUMI KOUGO )
黒岩アセットマネジメント

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。