先日、台湾のネットカフェで、40時間もの間、ゲーム『ディアブロ3』に没頭していた18歳の少年が亡くなったというショッキングなニュースが届きました。少年は、約2日間にわたって、何も食べずにゲームばかりしていました。長時間同じ姿勢を保ったことで血管などに異常をきたしたと考えられています。台湾では2月にも、23時間PCゲームで遊び続けた男性が死亡した事件がありました。

 信じ難い話ではありますが、当の本人も、まさかこのようなかたちで命を落とすとは思っていなかったでしょう。

 しかし、世の中には多くの不思議な「死」があります。死亡診断書に記載される死因が、1700年の頃には100種類に満たなかったにもかかわらず、現代では3000種類を超えるようになったと、書籍『死因百科』のなかでアメリカの現状が紹介されています。生き方の多様化は、死に方の多様化に直結しているのでしょうか。珍しい死因を紹介します。

■1750年から1920年までのあいだに、およそ5950人が生きたまま埋葬された

■エアバックによる死亡者総数、6982人

■毎年オープンカフェで食事中に250人が死亡している

■救急車の事故による年平均死亡者、1795人

■毎年、自転車で走行中に車と衝突して1100人が死亡している

■毎年なんらかの入会儀式で50人が死亡している

■1900年以降にスポーツ観戦中に死亡したアメリカ人、5988人

■1900年以降のつまようじによる死亡者、17,903人


 など、「まさか!!」という死に方で、多くの方が亡くなっていることがわかります。こうやって想定外の死に方を知っておくことは、いざという時に回避できるかもしれないので、読後は寿命が伸びる一冊といえるのではないでしょうか。



『図説 死因百科』
 著者:マイケル・ラルゴ
 出版社:紀伊國屋書店
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