提供:週刊実話

写真拡大

 いま、テレビマンの間で注目の2人といえば、常盤貴子(40)と真木よう子(29)。3カ月に一度更新される“共演NGリスト”のトップに名前を連ねた。2人が“犬猿の仲”であるという烙印を押されたようなもので、このNGリストは絶大な威力を発揮するという。
 「以前、NGリストに掲載されていた某女優同士をブッキングしようとしてクビが飛んだ局プロデューサーがいた。NGリストに掲載されるのは、昔付き合っていた、恋人を寝取られた、喧嘩したなど理由は人それぞれ。いずれにせよ、シャレでは済まない」(ドラマ制作会社ディレクター)

 もっとも今回、常盤と真木がNGリスト入りした理由は、察しが付く。すべては常盤の夫で舞台演出家の長塚圭史と真木に不倫疑惑が浮上したからだ。
 「真木は長塚が演出を担当する舞台『南部高速道路』でヒロインを演じていた。打ち上げの2次会で真木はベロンベロンに酔っぱらってしまった。一人では、まっすぐに立っていられない状態。目をトロンとさせ、長身の長塚に終始身を任せていたそうです。そして、そのまま夜の闇に2人が消えてしまったんです。その決定的瞬間を写真誌フライデーが報じた」(テレビ関係者)

 この一報を知り、大激怒したのが常盤だった。実は、長塚には多くの“前科”があったのだ。
 「舞台で共演、あるいは演出をした女優にちょっかいを出すんです。気に入ると周囲が見えなくなるくらい追いかけて口説いてしまう。実は常盤自身もそうだった。以前も舞台で演出を担当した永作博美や倉科カナなどを熱心に誘っていた。その度に喧嘩になる。今回も常盤は『真木に文句を言いに行く』というほど怒っていた」(業界事情通)

 結局、常盤は荷物をまとめ実家に帰ってしまったというから事態は深刻。一方、長塚とのツーショット写真を撮られた真木も夫婦仲は怪しいようだ。
 「4年前に一般男性とできちゃった婚で子供が一人いる。真木は雑誌のインタビューなどで夫婦仲がいいことを強調するが、最近はすれ違いばかりで、実際は破綻しているような状態らしい。ドラマや舞台、映画などが入ると1〜2カ月間、自宅に帰って来ない。その間、子供の面倒は全部夫が見ている。亀裂が入らない方が不思議です」(芸能レポーター)

 W不倫に続いてW離婚劇なんていう幕引きもある?