【人生コラム】「やばい……う○こ漏らしたかも!」と思っていたのにセーフだった時の九死に一生感はハンパない

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人間、誰でも排泄をする。何かを食べている限り、動物であれば基本的に排泄をする。綺麗な女性でも排泄をするし、アイドルだって絶対に排泄をしている。小学生時代はトイレ(大)に入るのが恥ずかしかったという男性も多いと思うが、何ら恥ずかしくない行為であり、毎日出るのが好ましい。

だが時に、アクシデントが起きることもある。ふいの便意で漏らしてしまうというアクシデントだ。人生、一度でも豪快に漏らしたことのある人は、他人の「漏らした経験」を親身になって聞いてくれる。優しく、あたたかく聞いてくれる。それは、漏らした時の「辛さ」を知っているからだ。そしてこう言う。

「気にするな。よくあることだぜ」。

よくあっても困るが、よくある人は、実は多数存在する。それは、悪夢のように汚物が飛び散った公衆便所の便器などを見ればよく分かる。一体、どうして “そこ” に出てしまったのか謎すぎる箇所、たとえば「金隠し」などに糞が付いていることもたまにある。いずれにしても、急だったのだ。

しかしながら、トイレに入れただけまだマシである。もしかしたらトイレに入りながら漏らしてしまったのかも知れないが、トイレのドアノブに手をかけた瞬間にもらしてしまうこともよくある話だが、まだマシである。

最悪なのは、逃げ場がない状態で便意が襲ってくるときである。電車の中、それも急行……なんてときは、まさに地獄の超特急。電車も便意も、そして時間も止まってくれ状態である。徐々にオシリが熱くなる。ジンワリと熱くなる。そして、

「あ」

と思った時には、肛門から何かが出たような感覚が脳みそに伝わるのだ。確実に、オシリの谷間は濡れている。左右のオシリで何か暖かいモノをパクリとはさみ、さらなる雪崩を防ごうとするも、確実にこれは「漏らしたな」と思う時がある。

しかし、けっこうな確率で『漏らしていない』時のほうが多いのではないだろうか?

急いでトイレに行って用を足す。とりあえずは間に合った。だが、問題なのはパンツである。おそるおそるパンツを見ると……何もない。何も付いていないのだ。熱いと思った液体状の “何か” の正体は汗。緊張が生み出した汗だったのだ。

助かった。本当に助かった。神様ありがとう。神様、神様〜っ! と思うことが多くはないだろうか。私(記者)の確率でいうと、95%はセーフである。神が与えた緊張の試練「まぼろし漏らし」であるのだ。

なお、のこり5%は漏らしている。うっすらと漏らしている。だがそれは、「どうせ今回も “まぼろし” だろ」と余裕こいた時に限る。決して油断してはならない。決して過信してはならない。ナメてはならない。リキんでもダメだ。急な便意は、八百万の神が人間に与える試練なのだから。

(文=GO)
Photo:RocketNews24.


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