就職内定率7割超える――こんな結果が就職情報サービスのディスコが実施した7月1日時点の2013年大卒予定者のモニター調査で分かった。内定率は4年ぶりの上昇となったが、世界金融危機の影響を受けた2010年卒と同じ水準にとどまっている。

 7月1日時点の学生モニターの内定率は70.8%。先月調査(6月1日時点)から8.5ポイント伸びた。

 7月1日時点の内定率は、2007年卒〜2009年卒まで80%を超えていたが、世界金融危機の影響を受けた2010年卒が69.6%に急落。昨年は東日本大震災の影響もあり、65.2%まで落ち込んでいた。

 文理・男女別に内定率を見ると、内定率が高い順に、理系女子(75.2%)、文系男子(71.7%)、理系男子(71.1%)、文系女子(67.5%)となっている。内定者のうち、就職先を決定し活動を終了した学生は81.3%。

 大学地域別の内定率では、関東(73.9%)、近畿(71.1%)、中国・四国(70.2%)が7割を超えている。一方で、東北(65.7%)だけが、昨年(69.1%)を下回る水準となっている。

 調査は、2012年7月1日〜9日に、2013年3月卒業予定の全国の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生を含む)の同社の学生モニター1200人(文系男子420人、文系女子320人、理系男子343人、理系女子117人)から回答を得た。

氷河期に就活、「リベンジ転職」考える20代
即戦力化する新卒採用の新基準〜少人数の厳選採用、専門能力を重視する新たな選考基準
人材採用の専門誌が評価する「人材コンサルティング会社」

日本人材ニュースCarrera」は働く人のためのキャリアニュースサイトです。