<ウェルター級/5分3R>
マチュー・リデル(米国)
Def.3R2分02秒 by 肩固め
クリス・クレメンツ(カナダ)

シングルレッグから、もう一方の足を払ってテイクダウンを奪ったリデルは、抑え込みには固執せずクレメンツが立ち上がるところにパンチを狙う。スタンドに戻ると、リデルの左ミドルがヒットし、クレメンツは踏み込んで縦ヒジを見せる。

サウスポーのリデルに思い切り右を振るうが空振りに終わったクレメンツは、引き続き右を振るっていく。リデルのミドルで動き止ったクレメンツだが、追い打ちを掛けようとしたリデルをレフェリーがストップを掛ける。

再開後、テイクダウンを奪ったリデルがエルボー、パウンドを集中させる。ワキを差して立ちあがったクレメンツのバックに回ったリデル。クレメンツはガードをとる。スタンドで待ち受けたリデルだが、クレメンツの右を受ける。リデルがシングルを仕掛けたところで、初回が終了した。

2R、スピニングバックフィストを見せたクレメンツ。リデルは組みついてシングルでテイクダウンを奪いに掛かるが、クレメンツもスイッチで耐える。腰をコントロールし、バックに回ったリデルが、サイドからバックマウントへ。後方から顔面にパンチを入れるリデルはしっかりと四の字ロックでボディを締める。

胸を合せたいクレメンツだが、リデルはしっかりと背中に張り付いて離れない。マウントから肩固めというオプションも持つリデルは、パンチを続ける。と、マウントでなく逆側のサイドに回ったリデルは、再びバックへ。エルボーを落とすクレメンツに対し、肩固めへ移行しようとするリデルは、バックコントロールのままスタンドへ。

クレメンツが正面を向き、右ミドルをヒットさせる。残り30秒、スピニングバックキックと回転系の技を見せたクレメンツは、リデルのダブルレッグをスプロールし、引き込んだところでパウンドを落とす。リデルはガードからエルボーを放つが、これは彼の負けパターンでもある。ここで2Rが終了し、試合は最後の5分へ。

観客を煽るリデル、クレメンツとハグをしてから臨戦訂正へ。クレメンツの右で姿勢を乱したリデルが、ケージに押し込まれる。右エルボーを放つクレメンツは、後回し蹴りを連打する。リデルは再びシングルレッグから、足を払いテイクダウンを奪うと、潜るってくるクレメンツにエルボーを当てる。 立ち上がったクレメンツがスピンバックフィストで右を振り回すと、距離を詰めたリデルがスタンドで肩固めの態勢に。そのまま大外刈りの要領でグラウンドに押し倒したリデルが、クレメンツからタップを奪い一本勝ち勝率を7割とした。