スリちゃん、カトリック系の学校に入学? 今後は口紅やハイヒールもNGに  写真:Splash/アフロ

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両親(トム・クルーズ、ケイティ・ホームズ)の離婚で一気に世界が変わったようなスリちゃん(6歳)。常に"カメラを手にし、自分の写真を撮りたがる見知らぬ男たち(パパラッチ)"に囲まれる生活を送っていた彼女だが、両親の離婚後はその数が10倍にも増えているという。


今週火曜日には大好きなパパと離婚後初の対面を果たし、ヘリコプターでNYの街を見て回ったり、さらには(パパラッチから逃れるための)カーチェイスに巻き込まれるなど、何かと話題だった。

こんなことはセレブキッズのスリちゃんにとっても、かなり大変なことだっただろう。だが<E! News>はさらに、スリちゃんの人生が再び変わると報じている。どうやらケイティがスリちゃんをマンハッタンにある私立学校(Convent of the Sacred Heart School)に入学させたようなのだ。こちらは女の子だけのカトリック系学校で、ドラマ『ゴシップガール』でおなじみのアッパーイーストサイドにあるという。年間の授業料は4万ドル(約315万円)近くだそう。スリちゃんはこれまで、ホームスクール(自宅学習)の形式をとっていた。

他の多くの私立学校同様、この学校でも制服の着用が義務づけられている。ハリウッドで1、2を争うベストドレッサー(セレブキッズ)だったスリちゃんのこと、こちらも大きな変化になりそうだ。報道によると、ケイティはスリちゃんに"普通の格好をさせ、ノーマルな子供時代を送らせたい"と考えているそうで、今回の入学はその一環だろう。

一方、英タブロイド誌『Reveal』ではスリちゃんが今後、これまでよく披露していた口紅やデザイナーブランドの洋服、そしてハイヒールを身に着けなくなるだろうと報道。

「ケイティは(トムとの離婚申請後に)ニューヨークに移ってからというもの、デザイナーからスリちゃんへの(頼みもしないのに送られてきた)贈り物や貸与品を返却しています」と、情報筋は同誌に語る。情報筋はさらに、トムがスリちゃんのゴージャスなスタイルの"首謀者"だとし、ケイティは彼女の最近の格好が幼い女の子には不適切だと考えているともコメント。「トムはスリちゃんを甘やかし、彼女のしたいようにさせるのが好きでしたが、ケイティは違う考えを持っています」

ちなみに<Huffington Post>の「6歳が化粧をすることは?」という読者投票では、73%が「まったくもって、ふさわしくない」と、残り27%が「大騒ぎするほどの事ではない」と答えている。

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カトリック系の学校に入学するスリちゃん
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