優秀作品は米国スミソニアン博物館に展示! 「自然フォトコンテスト」開催

同法人は激動の日本における現在の自然の姿を世界へアピールするとともに、より多くの人たちに自然の大切さを感じ、関心をもってもらうことを目的に設立された。
「日本の自然」が写された写真を通して、そこにある日本人の「心」を伝えていくことを使命としているという。
このほど同法人は、「ネイチャーズ・ベスト・フォトグラフィー・ジャパンフォトコンテスト」を開催することを発表。
審査員にはネイチャーズベストフォトグラフィー(米国)のCEOのスティーブン・フレリー氏、米国内で数多くのフォトコンテスト審査員を務めるチャールズ・ビーチ氏を迎えて実施する。
同コンテストは日本に住む全ての人(ただし、プロのカメラマンを除く)を対象とし、被写体は「日本の自然」。
建物・人物が映っていない写真に限定する。
カメラ機材は問わず、カメラ付き携帯電話、スマートフォンで撮影した写真でも応募可能。
応募は11月30日まで、公式WEBサイトで受け付ける。
エントリー費は3,000円。
グランプリの発表は2013年1月。
グランプリ作品ほか優秀作品は、2013年6月からアメリカ・ワシントンDCにある世界最大級の博物館「スミソニアン国立自然史博物館」で展示される。
グランプリ・準グランプリには賞金のほか、スミソニアン国立自然史博物館ツアーの副賞付き。
高校生グランプリ1名にも、スミソニアン国立自然史博物館ツアーに招待する。
同コンテストの詳細は公式WEBサイトで案内している。