笑える怖い話
暑い日が増え怪談のよく合う季節になってまいりましたが、ただ怖いだけではない、ちょっと笑える怖い話を教えて!gooからご紹介したいと思います。

笑える怖い話を教えて!

■くだらなすぎて怖い?笑える怖い話

まずは王道の怪談を踏まえたものから。

「タクシーがそぼ降る雨の夜、陰気な女性客を拾いました。女性が示した地名の近くには、大きい墓地がありました。ふと、不安になったドライバーが、バックミラーをのぞくと、彼女の姿が見えません。キキッーと、思わず急ブレーキ。振り返ると彼女の姿はありません。

『お客さん!!』呼びかけると、むっくり起き上がった彼女は、鼻に第2間接まで、指を入れながら、『なにふんのよふぉ!』

彼女は、隠れてはなくそをほじっていたのです」(noname#25898さん)

実は私も自作の怪談をいくつか持っており、そっちのバージョンだとお客のいた座席が濡れていたけどそれはお客がおもらしして逃げたからだ、というものですが、こうしてみると死にたくなるほどくだらなく、いっそそのくだらなさが怖いと言えます。

最後に圧倒的支持を得てベストアンサーに選ばれた話を。

「ニューヨークの大停電の日、地方から出張で来た会社員2名が60階建てのホテルに宿泊。うまく商談がまとまり、ホテルの1階にあるレストランで食事をしながら祝杯をあげていた所で停電レストランの責任者は『大変申し訳ありませんが、レストランはクローズとさせていただきます。本日のお食事代は要りません』と便宜を図りました。部屋は58階で、停電でエレベーターが動かないので、2人は階段で戻らなければならない。Aはこう提案しました。

『このまま58階まで上がるのはつまらないので、1階上がるごとに怖い話をしようよ』

Bは承諾しました。
1階から2階に上がりながらAが怪談をしました。とても怖い話でした。
2階から3階に上がりながらBが怪談をしました。とても怖い話でした。
とうとう57階まで来ました。BがAに言いました。
『ようやく最後だね。ボクはもう怖い話がつきてしまったけど、Aはまだ怖い話を知ってるの?』
『うん、さっき気が付いたんだけど、とても怖いことを思い出した…』
『でも、最後だからもういいよ、Aよその怖い話をしてごらん。もう58階に着くよ…』
『すごく怖い話だけど良いのか?』
『ああ、構わないよ。どんな怖い話でも大丈夫だよ』
真っ暗な中で2人は声を潜めて話しています。とうとうAが最後の怖い話をしました。

『フロントでカギをもらってくるのを忘れた』」(mach-machさん)

以上、笑える怖い話でした。

武藤弘樹 (Muto Koki) →記事一覧

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