株プロ101人の儲かる101銘柄!_テーマその?
さえない相場展開が続く今こそ、真の実力株の仕込み時!株式評論家、アナリスト、ファイナンシャル・プランナーなど、常日ごろから株式市場をウオッチしている101人が渾身の1銘柄を推奨。この101銘柄が、あなたの投資資金を飛躍的に増やしてくれる!

テーマその? 順張りでGO「上昇中」


株価の頂点と大底は誰にもわからない。しかし「株価は投資家の多数決で決まる」と古くからいわれる。そうであるならば、流れに逆らわずトレンドに乗ってみよう。特に世界経済が不安定な今、株価が上がっていく銘柄は強力な上昇要因を持っているといえそうだ。欧米系の短中期投資ファンドは大半が順張りタイプといわれ、相場全体が持ち直したときには、ファンドの後押しで爆発的な上昇を見せる可能性も大きい。


リロ・ホールディング 東証1部・8876




[株プロ47]鈴木一之 株式アナリスト
大手証券の株式リサーチ、トレ̶ディング部門を経て現在の独立系アナリストに。


連続最高益
転勤などで空いた持ち家を転貸するビジネスのパイオニア的存在。企業の定期異動の規模は景気の浮き沈みと密接に関係するが、近年はグローバル化が中堅企業にも及び、海外赴任のケースが増えている。海外での住居探しや家財道具の国際引っ越しにも進出し、業績は拡大。今期予想も過去最高益を大幅に更新し、増配余地も増す。




シップヘルスケアホールディングス 東証1部・3360


[株プロ48]東野幸利 T&Cフィナンシャルリサーチ 日本株情報部
証券会社、信託銀行を経て現職。先物や個別株が専門。国際テクニカルアナリスト。

医療支援
医療・保健・介護に特化したコンサルティング、医療機器・設備の販売などを手がける。病院への投資意欲も強く、業績好調。一般診療材料の販売増や院内外の物品管理受託も順調だ。調剤薬局や老人ホームの買収で規模も拡大。株価は上場来高値2410円を目指してもみ合い。上昇エネルギーをため込み、高値更新は時間の問題。


パル 東証1部・2726


[株プロ49]北島正人 株式評論家
地場証券から株式専門誌を経て、フリーに。趣味はオセロで、その大局観を相場に活用。

時流に乗る
若年層を対象に、衣料品や雑貨販売を手がける。製品戦略は、映画やブログなどによる情報提供で、ブランドを強化。また在庫は52週マーチャンダイジングを活用し、売れ筋をコントロールする。さらに商業施設の東京ソラマチにバッグ店を出店、東京スカイツリー関連の一角との見方も。今期経常利益は、過去最高益更新を見込む。


富士通ゼネラル 東証1部・6755


[株プロ50]宇野沢 茂樹 NSNアナリスト
和光証券(現・みずほ証券)、投資顧問会社などを経て、キッチンカブーを運営するNSNに。

超上昇トレンド
国内外でエアコンを主力に展開する。4期連続で最高益更新の見込み。省エネ特化型インバーターエアコンの低価格タイプを開発し、北米やロシア、中国などで拡販体制を整えた。また、2016年5月までに消防救急無線のデジタル化移行が決定は好材料。シェア3割強を持つ同社には、システム更新需要が発生するだろう。


スリー・ディー・マトリックス ジャスダック・7777


[株プロ51]中村孝也 フィスコ 取締役
日興證券(現・SMBC日興証券)を経て2000年よりフィスコ。中小型株の分析が得意。

成長加速
上方修正された2014年4月期は売上高11億円、営業利益2.5億円となった。止血剤の海外展開や、そのほかの製品の販売開始が見込まれる2015年4月期以降、成長スピードが一気に加速するだろう。早ければ2016年4月期にも売上高で100億円、
営業利益で50億円超を達成する可能性も十分にある。


ショーワ 東証1部・7274


[株プロ52]本吉 亮 T&Cフィナンシャルリサーチ 調査部
多種多様な設定条件でスクリーニングした銘柄がおもしろいと大評判のアナリスト。

大幅増配
大震災やタイ洪水による影響で減収減益となった。しかし、今期は売上高が前期比11.2%増の2400億円、経常利益が同84.2%増の135億円と大幅な増収増益の見込み。ホンダの生産回復で、四輪・二輪車向け部品がアジアと国内を中心に伸びる。配当は前期3期ぶりに10円で復配し、今期は22 円に大幅増配予定だ。


クックパッド 東証1部・2193


[株プロ53]大和田 智美 ストック・リサーチ 取締役
2000年にストック・リサーチ設立。証券・銀行業界をウオッチするシニアアナリスト。

神降臨
インターネットの料理レシピサイトを運営。4月の上昇相場で株価は1.4 倍に。目先は25日移動平均線をめぐる攻防となっているが、中長期トレンドは崩れておらず、もう一段の上昇が可能。カカクコムなどを手がけたカリスマ社外役員が社長に就任。経営体制の強化で業績面も伸びそう。豊富な手持ち資金の使途にも期待。


ネットワンシステムズ 東証1部・7518


[株プロ54]田代昌之 フィスコ テクニカルアナリスト
新光証券(現・みずほ証券)、米国銀行などを経て現職。先物・オプション市場を担当。

好業績継続
データセンターなどのネットワークサービスを展開。売上高の約6割を占める主力の通信事業者向け事業は、LTE(次世代高速通信)をはじめとする通信網の拡大でシェアを獲得。民間企業の投資意欲減退の影響も限定的で、好業績に期待。自社株消却など株主還元への積極的な姿勢も好材料だ。一目均衡表でも強い動き。



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この記事は「WEBネットマネー2012年8月号」に掲載されたものです。