高さ日本一の新ランドマーク「あべのハルカス」 2014年春開業

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 高層ビルとして日本一となる高さ300mの「あべのハルカス」が、2014年春に大阪市阿倍野区に開業する。日本最大の売場面積を誇る近鉄百貨店をはじめ、都市型美術館やホテル、大規模オフィス、展望台などで構成。これに加えて今回、ビル近郊の4大学のサテライトキャンパスの入居が決定し、大学間の連携促進や各大学交流スペースを設置することで学生間の交流促進の場を創出する。 高さ日本一「あべのハルカス」開業への画像を拡大

 「あべのハルカス」は敷地面積約28,700?、地下5階、地上60階建ての大阪阿部野橋駅の直上に建設中の超高層複合ビル。地下2階から地上14階を約83,000?と日本最大の売場面積となる近鉄百貨店、地上16階には展示室をはじめ、ミュージアムショップやカフェを併設する「あべのハルカス美術館(仮称)」が入る。また、最上階の地上58階から60階には視界360度の大パノラマとなる展望台を設置。世界有数の高さを誇る超高層オフィスビルや都市のランドマークの設計などを手がけるペリ クラーク ペリアーキテクツ代表のCésar Pelli(シーザー・ペリ)が外観デザインを監修しており、「あべのハルカス」の開業により国内の最高層ビルとして運営されている横浜ランドマークタワーの高さ296mという記録を約20年ぶりに塗り替える。 「あべのハルカス」を手がける近畿日本鉄道では、「あべのハルカス」のオフィス階となる23階と24階に大学のサテライト施設を誘致する「キャンパスフロア」計画を推進。今回、大阪大谷大学と四天王寺大学、大阪芸術大学、阪南大学の4大学の進出が決定した。4大学のサテライトキャンパス設置フロアはそれぞれフロア面積約300?から約1,000?で、各大学の教育・研究スペースや情報発信拠点、社会との交流の場、学生の就職活動の前線基地として利用される予定。引き続き、4社7路線の鉄道が集中するという立地条件や、文教地区として教育施設が集結するエリアという特長を活かして、複数のサテライトキャンパスが集積することによる近鉄グループと各大学の連携活動について協議を進めていくとしている。■あべのハルカス URL:http://www.abenoharukas-300.com/