金魚アートとファッションが出会う 深堀隆介「天魚の羽衣」matohu表参道で公開

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 日本の美意識をベースに新しい服を創造している「matohu(まとふ)」の表参道本店の1周年を記念し、金魚を描く美術作家 深堀隆介氏を迎えて「天魚の羽衣」展がスタートした。店内では、金魚が宙を泳いでいるかのような羽衣や、深堀氏の秘蔵作品の数々を公開。初日夜のオープニングレセプションでは、深堀氏のライブペインティングが行われた。 美術作家 深堀隆介の「天魚の羽衣」matohu表参道店で公開の画像を拡大

 「matohu」表参道本店でスタートしたゲストアーティスト・シリーズ「天魚の羽衣」は、アクリル樹脂の中に立体的な金魚が描かれた作品で話題を集めている美術作家、深堀氏による作品展。建築家・吉柳満が手掛けた店内中央の列壁(れつへき)にシルクシフォンの反物が垂れ下がり、そこに描かれた大小の金魚が宙を泳ぐようにゆらめく。また、店内には普段はあまり公開していないという作品の数々が飾られた。入場は無料で、作品は一部をのぞいて購入が可能。 オープンから1年を迎えた「matohu」表参道本店では、最新コレクションの販売とともに、小さなギャラリースペースを利用してアーティストの作品の展示・販売などを行ってきた。「交流の深いアーティストとの"いつか何か一緒にできたら"という思いが実現している」という「matohu」のデザイナー堀畑裕之氏と関口真希子氏に迎えられた深堀氏は、「matohuとの空間創りを通じて、改めて描くことを追求することができた」と語っている。ファッションとアートが交流する空間で、互いの美意識が共有する特別展示は、7月30日まで。■天魚の羽衣 期間:2012年7月13日(金)〜2012年7月30日(月) 場所:「matohu」表参道本店   東京都渋谷区神宮前5-9-25 時間:11:00〜20:00 定休日なし TEL:03-6805-1597