いまどきの七五三は初夏スタートが常識!? -七五三に関する意識調査

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ベネッセコーポレーションが運営する女性向けコミュニティサイト「ウィメンズパーク」では、5月度のサイト内キーワード検索ランキングで「七五三」というキーワードが多く検索されていたことから、20〜30代の子育て中の母親2,000名に対し「七五三に関する調査」を実施した。

ウィメンズパーク内で5月に「七五三」というキーワードが検索された回数は、4月度の2.9倍。

前年比で2%増。

背景には「記念写真の早撮り検討層」の存在があるという。

昨今の七五の記念撮影は、入園・入学の慌ただしさが落ち着く5月から準備を検討し始め、11月のお参り時期に向けて早撮りで撮影をすませる人が増えていく傾向だ。

「七五三」というキーワードの検索回数と、写真撮影を行った時期を比べてみると、いずれも5月ごろから11月へ向けて盛り上がっていく傾向をたどることがわかった。

お参りの日よりも前に記念写真を撮影する「早撮り」という言葉はほとんどの母親が知っており、実際に行った家庭は、七五三をお祝いした家庭の半数以上にものぼった。

母親達が早撮りを検討する理由を聞いたところ、「早撮りは費用が安い」(58.3%)、「お参りの日は忙しく、子どもが疲れてしまうため予定を分散したい」(54.5%)、「お参りの日は写真館が混み合っている」(52.5%)などの意見が多かった。

お祝いごとは「できるだけお得に」「子どもがぐずらず楽しめるように」「大変な思いをすることなくラクに」したいという、いまどきの母親の気持ちが読み取れる。

母親達が写真撮影の費用や子どもとの楽しみ方を重視する背景として、お祝いの日付に対する柔軟な考え方が挙げられる。

11月15日以外の日にお参りすることについてどう思うかを聞いたところ、96.7%の母親が「家族の予定がつかなければ日付をずらしてもよい」「子どもの成長を祝えれば日付は特に意識しない」と答えた。

七五三を「節目のイベント」として意識しつつも「家族みんなで楽しくお祝いをすること」を重視している傾向が見て取れる。

すでに七五三を経験した人に、かかった費用を聞いたところ、もっとも多かったのは「3万円〜4万円台」で32.5%。

以下「1万円〜2万円台」が26.2%、「5万円〜6万円台」が18.5%と続いた。

なるべく安価に負担なく、と思って準備をしていても、やはりそれなりの費用がかかってしまうようだ。