TSIホールディングスが7月13日、孫会社である株式会社ケイト・スペード ジャパンの株式を米国Kate Spade LLCに譲渡することを発表した。譲渡価額は25億円程度になる見込み。ケイト・スペード ジャパンは、TSIホールディングスの子会社サンエー・インターナショナルと米国Kate Spade LLの合弁で2009年に設立された。 ケイト・スペードジャパン本国へ譲渡の画像を拡大

 ケイト・スペード ジャパンの株式は、サンエーインターナショナルが51%、Kate Spade LLCが49%を所有している。 同社の売上高は2010年8月期は3,307百万円、2011年8月期で4,893百万円と好調に推移していた。TSIホールディングスは、Kate Spade LLCから株式を買い取るという申し出に応じ、譲渡を決定。サンエーインターナショナルが所有する譲渡株式数4,590株を、2012年9月1日から11月30日までの期間中に異動させる予定としている。 サンエー・インターナショナルは、1996年に米国Kate Spade LLCと独占輸入販売契約を締結。ケイト・スペード ジャパン設立後は、ケイト・スペード事業を展開してきた。国内では路面店や百貨店の他、アウトレットにも出店している。