【クイズ】T→D→D→□。□に入るものは?




世界中のミステリーを集めている施設「ナゾダーラボ」。その責任者・ナゾダー博士は、頭のやわらかい若者たちを研究員にして、日々【ナゾ解き】の奥深さをレクチャーしていたのです。その目的とは? この先、明らかになっていきます。



さあ、今回もナゾダー博士&ワカルくんとともに【ナゾ】に挑戦しましょう!



ナゾダー博士(以下ナ)「突然だが、【ナゾ解き】で一番基本となるものは何か、わかるかね?」

ワカルくん(以下ワ)「アタマがいいことです!」

「……ミもフタもないのう。お前が言っているアタマとは学力とか、そういうことじゃろうて。よいか、学校の成績がよいということと、【ナゾ解き】が得意ということは、必ずしも一致しない」

「あ〜、それよく言いますけど、やっぱり勉強できると【ナゾ解き】も得意だったりしますよ」

「それはな、勉強ができる子は、解き方のコツというか、パターンを察知する能力が高いからじゃ。【ナゾ解き】にもパターンがある」

「なんだか受験必勝法!みたいになってきてイヤだなあ」

「ほっほっほ、じゃが知っておいてソンはないぞ。この問題を見てみなさい」











S→N→R→T

T→D→D→□

□に入るのは?



「あっ、この出題形式知ってます!」

「このテの問題は、たいがい似た解き方じゃな。有名なものは…」



O→T→T→F→F→S→S→E→N→T



「こっちはわかりますよ。英語の1から10までの頭文字ですよね」

「ご名答! ONE、TWO、THREE…じゃな。このたぐいのパターンは、『なにかの順番の頭文字』になることが多い」

「ようし、じゃあ頭文字で考えるぞ〜」

「ザ〜ンネン! それじゃ解けんよ」

「ええ〜っ、ひどいや!」

「なにごとも、基本があれば、応用もあるのじゃよ」



皆さんは答えがわかりましたか?



答え合わせは来週のこの連載でします。またお会いしましょう!



(あたまソフト)





(先週の問題と答え)



●問題



1+1=4

2+1=3

3+1=4

4+1=4

5+1=3



では、次の答えは?

5+5=?



●答え

先週の問題の答え合わせです。どちらかというとベーシックな問題といえそうですが、このような「発想」は難しい【ナゾ解き】に挑戦する際にもいしずえとなっていきます。



数学に強い人ならいろんな解法を見いだすと思います。ただし、ナゾダー博士とワカルくんの会話から、もっと「なぞなぞ」的な解き方を求められていることがわかるでしょう。ナゾダー博士いわく『数学の知識は関係ない』ならば、どのようにして解くのか?



本問題では、文中のヒントは大変明快なものでした。すなわち、音読したときの文字数で考えます。また、「4+1」が「4(文字)」になっているということは、ここでの4は「シ」ではなく、「ヨンたすイチ」。小学校の計算として自然な読み方をすることがわかります(ちなみに、算数の問題で「4」を「ヨン」と発音するのは、「シ」が「シチ(7)」と間違えやすいからとされる)。



1+1=4 イチたすイチは4(文字)

2+1=3 ニたすイチは3(文字)

3+1=4 サンたすイチは4(文字)

4+1=4 ヨンたすイチは4(文字)

5+1=3 ゴたすイチは3(文字)



というわけで、「5+5=」は……。

そう、「ゴたすゴは」、つまり「2」が正解です。

【正解:2】