東武池袋 化粧品売場を2階に新設オープン、低層階のリニューアル第1弾

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 東武百貨店が7月12日、池袋店の地下1階から地上4階までの低層階部分を中心とした大幅リニューアルに先駆け、2階にコスメティックフロアを新設した。以前の1階部分から規模を拡大し、8ブランドの誘致や新コーナーの立ち上げを実施。東武百貨店池袋店では全館リニューアルを順次行っており、低層階部分の改装は全体の第4弾として9月6日の完了、オープンが予定されている。 東武池袋リニューアルの画像を拡大

 コスメティックフロアは、"自分だけのお気に入り、選ぶ楽しさ、迷う楽しさ、体験できる楽しさ"を合わせもった「Dress up salon」をコンセプトにリニューアル。都内最大級のラインナップを誇る化粧品売場として、ミネラルファンデーションのパイオニアブランド「bareMinerals(ベアミネラル)」やナチュラルビューティアイテムで世界20カ国以上に出店する「john masters organics(ジョンマスターオーガニック)」をはじめとする新規出店の8ブランドを加えた計47ブランドが展開される。また、各ブランドの売れ筋商品の紹介やカウンセリングが受けれる「コスメティックステーション」、空間音響デザインの手法を取り入れた手入れ専用ラウンジ(※各ブランドの顧客対象)を百貨店で初めて設置。通常は1階に化粧品売場を設ける百貨店が多いが、東武百貨店池袋店の場合、1階に東武東上線の駅があり他の階よりも比較的狭いため2階に移動したという。 東武百貨店池袋店の売上の中で高い収益性をもつ低層階部分のリニューアルは、百貨店とファッションビルの魅力を融合した「駅上型複合商業施設」を目指して2005年から段階的に行われている全館改装の一環として実施され、現在よりも若い世代層の新規顧客獲得を目的に、約38億円をかけ進められている。地下1階には食と雑貨のゾーン、3階は新規出店の6つのセレクトショップを含め30代女性向けに展開されるファッション・服飾雑貨のゾーン、4階はサロン風のフォーマル売場やネイルサロン、マッサージサロン等を設けてミセスの自分磨きを応援するゾーンが新設される予定。元化粧品売場であった1階には百貨店の魅力を1フロアに集約した売場を設け、季節性のあるファッション雑貨や若い世代の女性に向けたセレクトショップ、セルフ形式のコスメコーナー、上層階の特選ブランドによるサテライトショップが並べられる。