面接官の質問に腹が立ったら?
就職活動の中で最も重要なのは「面接」ですが、何度やっても気が重くなるものです。ときには質問の内容が腑に落ちないことも…。教えて!gooにはこんなQ&Aが投稿されていました。

企業の面接官の質問に、腹立たしくなってきました

大学を卒業後、教員を目指して25歳までアルバイト(接客業)を続けていたという質問者(Magic-Xさん)は面接のたびに、これまでのアルバイトについて「ムダに掘り下げられ」、「ワケのわからないことを言われ落とされる」と書き込んでいます。

「こんなところ重要ではないのに…もう最終面接で10社以上落とされ、腹が立っています(中略)…みなさん、どう思いますか?」

これに対して寄せられた意見は、

■就職したらこれくらいは日常茶飯事…?

「うーんちょっと、情けないですね。その程度の質問、普通の質問だと思いますよ。これは、わざとそういう質問をして、どれだけ冷静に、論理的に、質問に応えられるかを試す伝統的な面接手法です」(puyo3155さん)

「たかだかこの程度の話で切れているようでは、営業職も接客職も教育職も向かないでしょう」(mtoyajiさん)

「営業職(セールス)をやってます。失礼ですがお話の内容から相談者さん、こんなのは、営業マンになれば日常茶飯事ですよ」(kanetugu20さん)

と、多くのコメントは、その程度の質問で腹を立ててもしょうがないという意見でした。言い換えれば、就職が決まったらもっと大きなプレッシャーが待っているということでしょう。また、質問者が「重要でない」と書いた部分についても、

「聞かれて当然のことかと思います」(opera-manさん)

「質問者さんの場合いわゆる新卒とは違うので、アルバイトであっても職歴に関心を持たれるのは当然と思います」(noname#152421さん)

という意見が。以前人事担当をしていたという回答者からは、

「いたって普通というか素朴な疑問です。そしてなぜこういう質問をするかというと、あなたに非常に興味を持っているからです。面接官も役員もヒマじゃあありません。(中略)…あなたも何社もこういう質問をされたということは『オレは無駄と思うが、どこの会社でも聞かれるということは無駄な質問ではない』と早く気付いたほうがいい」(debumoriさん)

という回答が書き込まれました。たしかに、いつも聞かれるということは、実は重要なことなのだと考えるべきでしょう。また、こんなコメントも。

「突っ込んだ質問してくるうちは見込みがありますよ。回答の仕方次第でどうにかなるんじゃないでしょうか。突っ込むのも結構疲れる作業ですので、見込みのない人にわざわざ労力は使いません」(orangeryさん)

中には面接にすらたどり着けない人もいるのですから、質問に腹が立ったら、突っ込んだことを質問されるのは有望な証拠だと思うのが一番懸命といえそうです。

三枝大介(Daisuke Saegusa) →記事一覧

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