7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

栗本鉄工所(5602)が今日の注目銘柄!

政府は、秋の補正予算で復興事業については予算枠を修正し、増枠を検討しています。
そこで復興関連で、材料株として人気の同社に注目します。
また、6日に発表された米雇用統計が予想を下ブレたことで、米国景気の先行き懸念が強まっています。
そこで、内需株であり復興関連というテーマ性を併せ持つ点も強調材料です。

同社は、鋳鉄管2位で水道管やガス管、バルブ事業、化成品事業など幅広く事業展開しています。自治体が上下水道の更新で、新型の耐震管へ切り替えを進めていることが、業績面での追い風となっています。
また、機械システム事業においては、鍛圧機の出荷が好調に推移しています。

13年3月期通期連結業績は、売上高は990億円(前年同期比2.0%増)、営業利益は40億円(同5.6%減)、経常利益は33億円(同11.0%減)と、増収・減益の見込みですが、この点はすでに株価に織り込み済みです。

12年度は3カ年中期経営計画のスタートの年です。14年度の目標値は、売上高は1060億円
超、営業利益率は6%超です。この意欲的な中経も期待材料です。

日足チャートをみると、6月4日から5日移動平均線(9日現在、217円)にサポートされ、堅調に上昇を続けてきました。7月に入ってからの横ばいは、4月3日の高値231円を抜くための上昇力を溜める、時間的調整期間とみています。

また、本日終値は217円ですが、一目均衡表の転換線(9日現在、216円)、ボリンジャーバンドの1σ(9日現在、214円)などが、強力にサポートし続けていることも魅力です。

向後はるみ(HARUMI KOUGO )
黒岩アセットマネジメント

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。