イタリア代表FWパッツィーニがインテル退団か「残留は難しいと思う」

写真拡大

 インテルに所属するイタリア代表FWジャンパオロ・パッツィーニが、クラブを退団する可能性を明かした。インテルの公式HPが伝えている。

 パッツィーニは、8日に行われた新体制発表イベントに出席したが、「みんなが盛り上がっているのは嬉しいけど、僕はインテルに残留できるのか、何とも言えない」と告白。続けて、「おそらく残れないと思う。僕は常に正直でありたいんだ。クラブが決断することだから仕方ないが、考えを変えさせるために努力するつもりではいるよ。しかし、残留は難しいと思う」と、自身の現状をファンに語った。

 パッツィーニは2010−2011シーズンの途中にサンプドリアからインテルに加入。2011−2012シーズンは、リーグ戦33試合に出場したが5得点に終わっていた。