「フィアット クライスラー ジャパン」本格的に稼動! 本社機能を統合移転

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フィアット グループ オートモービルズ ジャパンおよびクライスラー日本はこのほど、両日本法人の組織を完全に統合し、新たに「フィアット クライスラー ジャパン」を創立したと発表した。

本社オフィスは東京都港区芝に統合移転し、9日より稼働する。

フィアットとクライスラーは2009年に世界的な提携関係を結び、フィアットはクライスラーに対して今年1月時点で出資比率が58.5%にまで増加している。

日本でも両組織の統合作業が段階的に進められており、昨年には豊橋新車整備センターおよびトレーニングセンターを統合稼働、今年2月には両日本法人の経営陣を統合している。

今回のフィアット クライスラー ジャパン発足にあたり、社長兼CEOのポンタス・ヘグストロム氏は、「それぞれの独自性と強いブランドイメージを最大限生かしながら、ひとつの組織として高い効率性と相乗効果を発揮することをめざし、新統合体制移行への準備を段階的に進めてまいりました」と話している。

また、この統合により、「意思決定プロセスの迅速化を加速させ、正規ディーラーに対してより高いレベルのサポートと満足を提供する」と統合のメリットを説明している。

新しいオフィスは、「イタリアとアメリカの異なる企業アイデンティティを融合し、心のグローバル企業のあり方を追求したオフィス空間をめざす」とのこと。

企業オフィシャルサイトも新規開設され、各ブランドの最新ニュースを随時アップロードして内容充実を図る。