女性の約9割がPMS(月経前症候群)を経験、男性の認知率はわずか1割

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小林製薬は、インターネット調査で「2012年 PMS(月経前症候群)に関する男女の意識調査」を実施。

女性の約9割がPMSを経験しており、男性の認知率は1割程度であることや、PMSで仕事を休める女性は1割以下だが、症状を知ると男性の約7割が理解を示すことなどがわかった。

調査期間は4月13〜14日。

同調査ではまず、20代以上の女性5,000人を対象に予備調査を実施。

「PMSを経験した」と答えた女性309人と、20代以上の有職男性309人を対象に実施した。

その結果、女性の85.9%がPMSを経験しており、そのうち88.6%がPMSにストレスを感じていることがわかった。

症状としては「胸が張る」「眠くなる」などの身体面のほか、「イライラする」「感情の起伏が激しくなる」など精神面での影響が多く見られる。

PMSが原因で仕事を休みたいと思った女性は61.8%にのぼるものの、症状を勤め先に正直に申告して休むことができる、と答えた女性はわずか6.4%だった。

また、PMSについて周囲の人に理解されないことに対し、ストレスを感じている女性は58.6%で、働く女性の84.8%が同僚の男性から理解を得られていないと感じている結果となった。

一方、男性側にはPMSを抱える女性を理解しようとする姿勢が見られ、PMSの症状を説明した後では、73.4%の男性が「PMSを理由に仕事を休む女性を理解できる」と答えたほか、90.9%の男性が「PMSについて男性が理解することは良いことだと思う」と回答。

しかしながら、パートナー(妻・恋人)がPMSだと気づいたら「やさしく接する」と答えた男性は55.3%、同僚の女性に対しては29.1%という結果に。

同社では、理解する姿勢はまだ行動につながっていないと分析している。