【男性編】読めるけど書けない漢字ランキング


難しい漢字が書けたらモテるかも?





いまは亡き女優・夏目雅子さんが夫の伊集院静さんについて「どんな人ですか?」と尋ねられ、「薔薇や憂鬱なんていう難しい漢字をすらすら書ける人」と答えたのは有名なエピソード。最近は、パソコン・携帯電話などが簡単に漢字変換してくれるので、読めても書けないという人も多いのでは? そこで、どんな漢字が書けないかをマイナビの男性会員416名にお尋ねしました。





Q.読めるけど書けない漢字を教えてください(複数回答)

1位 薔薇(ばら) 74.8%

2位 檸檬(れもん) 57.5%

3位 葡萄(ぶどう) 54.1%

4位 蒟蒻(こんにゃく) 53.9%

4位 痙攣(けいれん) 53.9%

6位 林檎(りんご) 52.2%







■薔薇(ばら)

・「最近は、もっと簡単な漢字も書けなくなっている」(28歳/自動車関連/技術職)

・「何度練習しても覚えられない」(30歳/金融・証券/専門職)

・「目で覚えている感じがする」(31歳/機械・精密機器/技術職)





■檸檬(れもん)

・「書き方を覚えても、使い道が思いつかないから」(33歳/商社・卸/事務系専門職)

・「何かかっこいい」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「これはわかりません」(35歳/運輸・倉庫/営業職)





■葡萄(ぶどう)

・「果物系は弱いです」(41歳/ソフトウェア/技術職)

・「漢字検定1級レベルの難易度です。これ、書ける人の方が少ないと思いますよ」(36歳/印刷・紙パルプ/技術職)

・「読めるけど書けない」(22歳/食品・飲料/技術職)





■蒟蒻(こんにゃく)

・「無理」(22歳/小売店/営業職)

・「字は基本的に書けないものが多いです……」(29歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)

・「変換に頼ると大変なことになるなと思った」(23歳/学校・教育関連/営業職)





■痙攣(けいれん)

・「新聞や小説で見たことがあったから」(20歳/自動車関連)

・「漢字は苦手です」(44歳/情報・IT/事務系専門職)

・「画数が多すぎる」(41歳/その他)





■番外編:イメージと現実が「乖離」しすぎて書けません

・乖離(かいり)/甕(かめ)「乖離は読めるけど書けないです。日常使わない漢字は書けないです。甕も無理、書けません。字がぐちゃぐちゃになると思います」(56歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・顰蹙(ひんしゅく)「使わないから書けない」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・髑髏(どくろ)「骨骨しすぎ」(25歳/医療・福祉/事務系専門職)





総評

栄えあるというよりも、残念な1位に選ばれてしまったのは、「薔薇(ばら)」です。読めても書けない漢字の定番ということで、覚えようとチャレンジした方も少なからずいらっしゃいました。わかっているのに、いざ書こうとすると書けないという意見の一方で、書く必要のない漢字だと断言する声も多々見られました。





2位は「檸檬(れもん)」です。中国語「檸檬(ネイモウ)」が由来とのこと。レモンを檸檬と表記することはあまりなく、喫茶店の名前か、梶井基次郎の短編小説のタイトルくらいしかなじみのない言葉。しかし、半数以上の方が書けなくとも読めたということは、素晴らしいですね。





3位も果実の「葡萄(ぶどう)」でした。果物屋さんや、「葡萄酒」のようにワインのラベルなどでは見かける漢字ですが、日常で書くことはありませんものね。果実では「林檎(りんご)」も52.2%の支持を獲得。皆さん、果実系の漢字が苦手のようですね。





「蒟蒻(こんにゃく)」と「痙攣(けいれん)」が同率で4位。「蒟蒻」は、「蒟蒻ゼリー」「蒟蒻畑」で視覚的になんとなく覚えているものの、書けと言われると、あいまいもことして書けないようです。「痙攣」は、日常会話では発するものの、漢字で書くことはまずありませんから、書けないのも当然かも。





メールやSNSなど、文章を打つ(書く)機会が多く、仕事の書類もほとんどがパソコン頼りになっているなか、実際に手書きで文章を書く機会は少なくなりました。読めても書けない漢字が多くなるのは当然かもしれませんね。



(文・OFFICE-SANGA 花澤和夫)





調査時期:2011年5月21日〜2012年5月25日

調査対象:マイナビニュース会員

調査数:男性416名

調査方法:インターネットログイン式アンケート