ワールドが「Lafuma(ラフマ)」と業務提携 アウトドアを強化

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 ワールドが、フランスのアウトドアメーカーLafuma S.A.と、総合アウトドアスポーツブランド「Lafuma(ラフマ)」の国内販売における業務提携を締結した。震災以降、国内のアウトドアスポーツ市場の注目度がさらに高まるなか、スポーツを軸としたライフスタイル事業に取り組んでいるワールドでは「Lafuma」の取り込みが事業拡大に必要と判断。2013年春夏シーズンよりアパレルと服飾雑貨のライセンス企画・販売をスタートする。 ワールドが仏「Lafuma」展開への画像を拡大

 1930年にフランスで創業された「Lafuma」は、アウトドア向けのアパレルをはじめ、シューズやアクセサリー、ファニチャーなどを世界26カ国で展開。国内では2002年にLafuma S.A.の完全子会社ラフマ・ミレー (以下、LMKK)を設立して、本格展開を開始した。全国の直営店やスポーツ・登山専門店、百貨店などで取り扱われていたが、売上構成比が65%と高いアパレルの企画開発の精度をより向上させることが、ブランド成長に必要と判断し、アウトドアのカテゴリーを不可欠とするワールドと、アパレルの売上げ構成比が高い「Lafuma」の目的が一致したことで業務締結が決定したという。 ワールドでは"美と健康とファッションを融合させた商品開発"を推進するため、2011年にTWB(トータルウェルビーイング)統括部を新設。翌年の2012年春にスポーツブランド「i.e(アイ イー)」と「anima(アニマ)」の2ブランドをスタートさせ、スポーツライフスタイルの事業拡大に力を入れており、「Lafuma」の業務提携はアウトドアカテゴリーの開拓と位置づけている。 ワールドは2013年春夏シーズンより、アパレルと服飾雑貨のライセンス企画・販売をスタートする他、東京と札幌の「Lafuma」の直営店をLMKKより引き継いで運営。また、2013年以降に新たな直営店の出店を予定している。なお、「Lafuma」のバックパックとシューズ、ファニチャーなどのギア関連は、今後もLafuma S.A.がLMKKを通じて展開。ブランドのPR活動を主とするマーケティングについては、LMKKとワールドが協力して手がける。