7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

三菱化工機(6331)が今日の注目銘柄!

節電の夏が始まり、今年も節電ニーズが高まっています。7月1日には再生可能エネルギーの全量買い取り制度が始まりました。そこで、LED関連、バイオマス関連のテーマ性を持つ同社に注目します。

同社は、6月26日に、日本下水道事業団との共同研究により、熱改質高効率嫌気性消化システムを開発し、販売活動を開始したことを発表しました。

同システム技術は、従来の嫌気性消化技術を高効率化したもので、脱水汚泥の減量による処分コストの減少、消化ガス発生量の増量によるバイオマスエネルギーの回収等省エネ・創エネにつながります。また、既設の消化槽設備に追設できることから、主として公共自治体の下水処理場向けに積極的に販売活動を行っていくとのことです。

また、同日、LED照明ライティアにおいては、新製品高所用高輝度LEDライティアTシリーズを発売しました。この製品は、工場や体育館、倉庫など高所専用の、高所高輝度形LEDで、従来の水銀灯と比べて、電力消費量を80%削減するだけでなく、メンテナンスコスト、CO2を大幅に削減します。

足元業績は好調で、13年3月期の通期連結業績は、売上高は490億円(前年比38.0%増)、営業利益は8.8億円(同390.3%増)、経常利益は8.5億円(同227.9%増)の見込みで、高い業績変化率が魅力です。とりわけ、当期純利益が黒字転換したことは、高く評価します。

日足チャートをみると、一目均衡表の転換線がサポートなり、堅調に推移しています。2日終値148円は、200日移動平均線(147円)を上抜きました。雲上限である151円を上抜き、雲上抜けを果たせば、上昇スピードに弾みがつくとみています。

向後はるみ(HARUMI KOUGO )
黒岩アセットマネジメント

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。