有名ハガキ職人は1週間にどれくらい投稿しているのか聞いてみた!



ラジオや雑誌などにある読者投稿コーナー。こういった読者投稿コーナーに熱心にネタを投稿しているリスナーや読者のことをハガキ職人と言います。



そんなハガキ職人たちは、1週間に何通ネタを投稿しているのでしょうか? 今回は、週刊少年誌の投稿コーナーでの優勝経験を持ち、深夜ラジオなどの常連投稿者としても有名なポスティング失敗さんにどれくらい投稿しているのか聞いてみました。



■ハガキ職人は1週間で何通ネタを送るのか?



――早速ですが、1週間でどれくらいネタを投稿するのですか?



僕の場合、投稿している媒体全部だと1週間で平均300くらいですね。



――1週間で300!? それはすごい! 平均ではなく、最高だとどれくらいの数になりますか?



そうですね……最高だと500通以上になりますね。



――1週間で500……7日で割ったとしても1日70通……すごすぎます。

まぁひとつの媒体だけではなく、雑誌やラジオなど投稿先はバラバラですし、投稿方法も違いますからね。



■投稿方法で一番多いのは?



――ちなみに一番投稿数が多かったのはどの媒体ですか?



週刊ファミ通という雑誌にファミ通町内会という投稿コーナーがあって、そこが一番多かったですね。



――なるほど……先ほど投稿方法が違う、と聞きましたがどういった投稿方法があるのですか?



媒体によりますけど、ハガキ・封書・メール・ホームページの投稿フォームとありますね。この中ではやはりメールでの投稿が一番多いですね。



――封書というのは、どういう形で投稿するのですか?



封筒の中にネタを書いたポストカードを大量に入れて送ります。



――ハガキ職人と言われていますが、ハガキでの投稿はあまりしないのですか?



やっぱり50円のコストを考えると厳しいですね(笑)。投稿形式の傾向を考えると、ハガキ職人というのは名ばかりなのかもしれません。



■採用率はどれくらい?



――1週間に最高で500通以上送っている訳ですが、肝心の採用率はどれくらいなのでしょうか?



全体で考えると、5%〜10%くらいではないでしょうか。投稿コーナーごとに採用率は違うのですが、平均するとこれくらいですね。

――ということは、500通送った場合、最高でも50通しか採用されないということですね。



50通採用されたらいい方ですね。ちなみに週刊少年サンデーの投稿コーナーで優勝した際のデータですけど、投稿レース期間全体で850通送って、採用されたのは50通でした。割合で言うと5%です。



――優勝するほどのケースでも、採用率のアベレージが飛びぬけて高い訳ではないのですね。



優勝を狙う場合や、優勝を狙える順位にいると、投稿数は多くなりますから、当然ながら採用率も下がりますよね。まぁそれでも5%くらいはありますけど。



――なるほど。そのあたりがポスティング失敗さんのハガキ職人としての強さなのでしょうね。





ポスティング失敗さん以外のラジオや雑誌の常連投稿者にも投稿数を聞いたところ、やはり週に100通以上は送るそう。ハガキ職人たちのネタ投稿への並々ならぬ情熱を感じた今回の取材でした。



(貫井康徳@dcp)