バーベキューで好印象を持たれるテクニックとは!?




バーベキューは、友人や知人、異性とのコミュニケーションの場です。そこで、周囲の人に好印象を抱いてもらえるような気配り、方法について、大阪府ネイチャーゲーム協会理事長で、アウトドアツアーを企画運営する株式会社ココロ代表取締役の片山誠さんに、お話を伺いました。



■秘密の食材で驚かせる



片山さんは、



「バーベキューでは、準備から飲食、後片付けまでスムーズに運ぶことができて、かつみんなが楽しめるような工夫をすると、よい印象を与えることができるでしょう」と話し、次の5つのポイントを紹介します。



1.火を手早くつける

炭の組み方から着火までの手際がスムーズだと、一目置かれます。



2.焦がさないように常に見張っておく

番人がいるおかげで、みんながおいしく食べることができます。



3.役割分担を決める際、その人の好きなことをさせてあげる

「男子が率先して焼く係になったが、実は女子が焼く係をやってみたかった」というケースは、よくあることです。



4.いいタイミングで役割を交代する

焼く係など、世話役を「代わってあげようか」と言われたら、遠慮なく代わってもらいましょう。タイミングをみてまた代わることで、お互いに気を遣わせずに食べられます。



5.秘密の食材を用意しておく

チーズやマシュマロといった具材をこっそり準備しておきましょう。お肉ばかりのムードの中で、突然異色のものが出てくると盛り上がること間違いなしです。



次に片山さんは、初心者がバーベキューをするときに気を付ける点や、忘れてはいけないことについて、こう話します。



「炭は新品のものをお勧めします。以前の残りを持って行き、湿っていたために火がなかなかつかないということもあります。



また、火ばさみは2つ以上を用意しましょう。1つでは焼く係が一人になり、ほかの人との間に距離感が生まれかねません。



もう一つ、キッチンペーパーはあると便利なアイテムです。後片付けのときに洗ったものをふいたり、ぬれた食器などを持って帰る際に包んだり、とさまざまな用途で使うことができます」



■火の扱い方で好感度アップ



「火をつけることや火加減の調節がさっとできると、一目置かれる存在になります」と片山さん。では、火をつけるときのポイントをレクチャーしていただきましょう。



「着火剤は固形のタイプをお勧めします。まず、固形の着火剤やチャコール(活性炭)を置き、その周りを炭で囲むようにセッティングします。このとき、先に薄い炭や細かい炭に火が回るようにセットすることがポイントです。



炭に火がついたら、うちわなどで最初は小さくあおぎながら火を広げていきます。大きな炭に火が回り始めたら大きくあおぐようにします」



最後に片山さんは、こうアドバイスを加えます。



「少しの工夫で、バーベキューを安全にかつ楽しむことができます。次の4つは、覚えておくと便利なテクニックです」



1.網には最初に油を塗っておくと、焦げつきにくい。



2.大皿を用意しておくと、網の上に残った焼きあがった肉などを置いておける。



3.油の落ちる肉を焼くときは氷を用意しておく。火力が急にアップした網に氷を乗せることで、火力の調整ができる。



4.缶のドリンクは、クーラーボックスに張った氷水に10秒程度転がすだけで冷たくなる。



準備する係、炭を見張る係、焼く係など、あらかじめ役割を決めておき、柔軟に交代することでモテバーベキューを楽しむことができそうです。



監修:片山誠氏。大阪府ネイチャーゲーム協会理事長。アウトドアツアーを企画運営する株式会社ココロ代表取締役。和歌山県北山川や奈良県吉野川でのラフティング、キャニオニング、カヌー、キャンプ、トレッキング、スノーシューなどのアウトドアツアーのガイドとして活動する。



株式会社ココロ 大阪市北区豊崎5-3-23 http://nature-cocoro.com/





(岩田なつき/ユンブル)