月5万円の貯蓄達人になる!_貯蓄達人への道 ?
スライド式貯金、家計見直し、お得な運用etc.「スライド式5週間貯金」で、気がついたら1カ月分の給料が丸々浮いていたなんて例も。毎月ギリギリで家計をやりくりしている人も、もう少し貯蓄額を増やしたい人も、今すぐ実践可能で、月5万円多く貯蓄できる、アッと驚く達人ワザが盛りだくさんです!


【家計見直し?】
[NG]ココがダメ!

続いて、共働きの大塚家(仮名)の場合。子供がいないため生活に余裕のある大塚家は、グルメやワイン、趣味の自転車などに惜しまずお金を使う日々。ほかの出費も全体的に多く、夫婦合わせて月収50万円以上ながら、ほとんど貯蓄ができていない状態だ。

「浪費傾向にある人は、何か1つの費目にとどまらず、とかく家計全体が膨張しているもの。また、生活費に余裕がある人ほど、浪費のワナに陥りがちなんです。大塚さんもその典型ですね。この方は特に趣味にお金をかけていますが、それ自体は決して悪いことではありません。でも、それならそれでメリハリをつけないと。つまり、趣味以外の部分をきっちり引き締めなければ、いつまでたってもお金をあるだけ使う生活から抜け出せないのです」(横山さん)

[OK]ココを改善!

前出の寺田家同様、月収の6分の1を貯蓄するなら、約8万7000円になる。現状ほぼゼロなので、見直しは大仕事だが、「『消・浪・投』方式なら、削りどころは山ほど見えてきます」と横山さん。

「まずは食費。本来は月3万円程度が理想ですが、いきなり下げるのは難しいので、まずは5万円を目標に。ほかにも、嗜好品(ワイン)を週末だけにしたり、自転車以外の娯楽費をカットしたりすれば、全部で5万〜7万円は貯蓄に回せるでしょう」(同)

この家計診断で、寺田家は実際に7万円前後の貯蓄に成功。現在も貯蓄目標を達成するため、見直しを継続中だ




横山光昭さん
家計再生コンサルタント・FP

個人の借金返済や貯蓄相談を手がける、マイエフピー代表。『年収200万円からの貯金生活宣言』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)はベストセラーに。


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この記事は「WEBネットマネー2012年7月号」に掲載されたものです。