大学生・大学院生に聞きました。インターンシップにかかったお金はいくら?

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学生×シゴト総研 Vol.147

インターンシップ、お金はいくらかかった?その内訳は?


■インターンシップでかかった交通費の金額は?

インターンシップに参加したことのある大学生・大学院生に、インターンシップでかかった交通費について尋ねたところ、その平均値は1万162円。ただし、内訳を見ると、半数強は5000円未満で収まっている。交通費が多くかかった学生によって平均額が押し上げられているようだ。
学生の居住地域別に見ると、首都圏は平均7010円、関西圏は平均1万1746円、東海圏が平均6888円で、これら三大都市圏の平均は8035円なのに対して、ほかの地域の平均は9387円と負担が重くなっていることがわかった。


■ほかにインターンシップでかかった費用は?

インターンシップでかかったほかの費用について尋ねたところ、「飲食費」の平均額は5854円。男子学生の平均額7425円に対して、女子学生の平均額は4050円と、男子学生の方が出費が大きい傾向が見られた。また、数日間にわたるインターンシップや宿泊を伴うインターンシップ、海外インターンシップの場合に特に負担がかさむという声が聞かれた。
「スーツ代」「靴代」「バッグ代」「シャツ代」「ネクタイ代」は、もともと持っていて買わずに済んだ学生や、私服など手持ちのもので対応できたなどの理由で「0円」と答えた学生がかなりの割合でいたため、それらの学生は除いて、何らかの出費があった学生のみで平均額を算出したところ、左記のような数字となった。
「スーツ代」では、男子学生の平均額2万3565円に対して、女子学生の平均額は2万4850円と、女子学生の方がお金をかける傾向が見られた。逆に、バッグ代では、男子学生の平均額7421円、女子学生の平均額5719円と、男子の方がお金をかける傾向が。トータルでの出費については、男子学生の平均額1万4105円に対して、女子学生の平均額1万1561円と、男子学生の方が出費が大きいことがわかった。


■支給された費用の割合と平均額は?(複数回答)

参加したインターンシップで、支給された費用があったかどうかを尋ねたところ、一番、支給された学生が多かったのが「交通費」で、全体のほぼ半数。ほかは「日当」が約1割なのを除き、1割には満たない程度だったが、何らかの支給があったとする学生は、全体の約7割に達した。「その他」では、「食事代」が多く、弁当などの現物支給を受けたケースもあった。