eワラントの取引はとってもシンプル。ネット証券で始められます。

まずは1000ワラントから。選び方はカンタン!


初心者は若葉マークかトウガラシ1本から
銘柄選びに活用したいのが「eワラント証券」のサイト。画面上で銘柄検索すると、該当するeワラント銘柄のリストが表示されます。それぞれの銘柄について、権利行使価格、満期日、ワラントレバレッジなどが表示されますが、特に注目したいのは、リストの左側にある「リスク度」。ここに表示されるトウガラシの本数が少ない銘柄ほど低リスク。トウガラシ1本や若葉マークなら初心者向きです。
販売・買取価格現値はeワラント自体の売買価格。最低取引単位は1000ワラントなので、ここに示された金額の1000倍が最低投資額となります。


取り扱っているのはネット証券3社

eワラントはSBI証券、GMOクリック証券、楽天証券の3社が取り扱っています。これらの証券会社に取引口座を開設すれば、インターネットでいつでも売買が可能。取引手数料は無料です。

なお取引時間は3社とも平日9時〜23時50分ですが、証券会社によって指値の有効期間が異なり、取引できない銘柄も一部あります。



【銘柄選びのコツは? 買い時・売り時は?】
満期までの期間が長く低レバレッジの銘柄を

初心者ならリスクの低い銘柄から始めるのが無難です。eワラントの生みの親であるeワラント証券CООの土居雅紹さんは「若葉マークまたはトウガラシ1本に加え、なるべく満期までの期間が長く、値動きが極端に大きくない銘柄を選ぶのがベター。期間は6カ月以上、レバレッジ2〜4倍が目安ですね」とアドバイスします。


トレンドを探りながらシナリオを描く

eワラントの買い時、売り時を探るには、テクニカルチャートを活用してみるといいでしょう。

eワラント証券のサイトでは、銘柄ごとのチャートを見ることができます。通常はローソク足だけが表示されていますが、テクニカルチャートのひとつである「パラボリック」を設定すると、値動きのトレンドが小さな丸のラインで表示されます。赤いラインが上昇カーブを描いていれば、上昇トレンドなのでコール型を買うチャンス、青いラインが下降カーブを描いていれば、下落トレンドなのでプット型を買うチャンスです。

「上昇トレンドを描きやすいのは、NYダウ平均、金、コメなどの銘柄。初心者はこれらのコール型から始めてみるのがオススメです」(土居さん)



【KEYWORD】
▶レバレッジ
FXでは、証拠金の何倍もの金額の取引をすることを「レバレッジを利かせる」というが、eワラントでは、原資産の値動きに対して、およそ何倍の値動きをするのかが「ワラントレバレッジ」として提示される。


▶パラボリック
パラボリックとは「放物線」のこと。その名の通り、大きなトレンドの方向感を放物線で示したもの。ローソク足が放物線よりも上にあれば上昇トレンド、下にあるときは下降トレンドということがわかる。

ドイ所長

eワラント研究所の所長で、eワラントの生みの親!本職はeワラント証券のチーフ・オペレーティング・オフィサー。


ワランちゃん

e ワラント研究所の新人アルバイト。投資意欲はたっぷりだけど資金不足が悩みのタネ。eワラントに興味津々!


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この記事は「WEBネットマネー2012年7月号」に掲載されたものです。