ほぼ人力のエコ配、CO2排出量ゼロめざし電気自動車「ミニキャブMiEV」導入

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ほぼ人力の配送方法で宅配サービスを提供してきたエコ配はこのほど、CO2排出量ゼロの宅配便事業の実現をめざし、電気自動車を導入すると発表した。

エコ配は東名阪地域を中心に、主として自転車を用いたほぼ人力による宅配サービスを提供している。

環境負荷が低く、かつ格安なのが特徴だ。

自動車やバイクを使用せざるをえないコースについては、その排出量に対応するCO2排出権を購入することで、実質CO2排出量ゼロをすでに実現している。

同社はさらに、中長期的に完全にCO2排出をしないカーボンニュートラルな宅配便事業の実現を目指している。

今回の電気自動車の導入はそれに向けてのもの。

電気自動車はすでにコンビニチェーンや清涼飲料業界など、定期ルートを配送する業界では活用されている。

導入されるのは三菱自動車の軽商用電気自動車「ミニキャブMiEV」で、導入時期は7月上旬を予定。

まず東京都港区を中心に1台の試験運用を行った上で、自動車コースのうち自転車化が困難なコースについて、順次、電気自動車に切り替える。

中長期的には全車両を電気自動車とする計画だという。

「ミニキャブMiEV」はガソリンエンジン車のミニキャブを電気自動車としたもので、i-MiEVの技術を活用している。

1回の充電で走行できる距離は100kmと160kmのタイプがある。