7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

宮地エンジニアリングG(3431)が今日の注目銘柄!

年初の高値から5月中旬までの大幅な株価調整で、信用買い方の整理売りがほぼ一巡し、需給が劇的に改善した可能性が高いため、同社に注目します。同社は、建設・橋梁株の材料株の中でも、とりわけ、ボラティリティーが高く、数量商いがこなせる銘柄です。このため、証券自己及びデイトレーダーなどのホットマネーの流入も期待できるでしょう。

経営環境も良好です。なぜなら、高速道路の4車線化事業や新名神高速道路等の建設凍結解除ならびに首都高速道路の大規模更新、整備新幹線や鉄道の連続立体化などが計画されているからです。

このような環境下、同社は、新設橋梁事業、鉄道橋・鉄構などの民間事業の更なる強化を図る方針です。同時に、今後高い成長が期待される既設橋梁の保全・補修事業、合成床版などのFRP事業、海外事業、土木関連事業に経営資源を積極的に投入し、さらなる飛躍を計画しています。

ちなみに、今13年3月期通期連結業績予想は、売上高は230億円(前期比28.4%増)、営業利益は5億円(同27.1%増)、経常利益は4億円(同1.0%増)、当期純利益は3億円(同0.9%減)の見通しです。

週足チャートをみると、1月27日の週に高値233円をつけたあと、5月18日の週には52週移動平均線を割り込み、108円まで下落しました。ここまでの株価の下落過程で、買い残の整理が急ピッチに進んだとみています。現在は、26週移動平均線(25日現在、161円)の攻防となっています。しかし、これを終値で抜けることができれば、チャート的に上値余地が広がり、本格的なリバウンド相場に突入するとみています。

向後はるみ(HARUMI KOUGO )
黒岩アセットマネジメント

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。