長着から美をみつめる「matohu 日本の眼」展 金沢で開催

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 東京コレクションブランド「matohu(まとふ)」の代表的アイテム「長着(ながぎ)」の展示を通じて日本の美意識を表現し再発見する「matohu 日本の眼」展が、7月21日から金沢21世紀美術館で開催される。デザイナーによるワークショップやトークショー、そして期間限定商品の販売も予定されている。会期は11月25日まで。 matohuの展覧会「日本の眼」の画像を拡大

 「matohu 日本の眼」展では、「日常にひそむ美を見つける」をサブテーマに、「かさね」「無地の美」「映り」「やつし」など、日本の美意識を「長着」で表現。ワークショップ「身近な『無地の美』を見つける」や、アーティスト・トーク「日常にひそむ美を見つける」の開催と共に、歴史のなかで日本人がゆっくりと培ってきた「美に気づく視点」から日本の美意識の再発見を試みる。会場では、日本の眼シリーズのテキスタイルで作られたバッグやブローチなどの小物と長着のアーカイブなどを販売予定。 「matohu」は2005年にデビューして以来、「日本の美意識が通底する新しい服の創造」をコンセプトにコレクションを発表。2010年からは「日本の眼」をテーマに、日本の美意識を毎シーズン一つずつ取り上げ、表現している。最新の2012-13年秋冬コレクションは、豪華なものをあえて質素に見せる、という意味の言葉「やつし」に着目。手をかけながらも、奥ゆかしいスタイルを披露した。■「matohu 日本の眼」展 at 金沢21世紀美術館 日本の眼 – 日常にひそむ美を見つける 会期:2012年7月21日(土)〜 11月25日(日) 会場:金沢21世紀美術館 デザインギャラリー    石川県金沢市広坂1-2-1    076-220-2800 時間:10:00〜18:00 ※金・土曜日は20:00まで 入場:無料■ワークショップ 「身近な「無地の美」を見つける」  講師:堀畑裕之、関口真希子(matohu)  日時:2012年8月4日(土)14:00〜17:00  会場:松涛庵(金沢21世紀美術館敷地内)  料金:1500円(茶菓代込み) 対象:18歳以上  定員:15名(要電話予約:学芸課076‒220‒2801) 持ち物:デジタルカメラ ■アーティスト・トーク 「日常にひそむ美を見つける」  出演:堀畑裕之、関口真希子(matohu)  日時:2012年8月5日(日)14:00〜15:30  会場:金沢21世紀美術館 レクチャーホール 料金:無料  定員:80名(先着順、事前申込不要)