海外で通じることにびっくりしてしまう日本語




日本の文化や食べ物が海外で定着しているという話をよく聞きます。実際、どんな言葉が注目されているのでしょうか。「海外でも通じて驚いた日本語、日本語表記」などについて、アンケートで聞いてみました。



調査期間:2012/4/16〜2012/4/19

アンケート対象:マイナビニュース会員

有効回答数 847件(ウェブログイン式)



■Wagyu、BENTO、Teriyaki



海外へ行ったことがあるという454人(53.6%)に、海外でも通じた日本語、日本語表記になっているものと、その言葉が使われていた国について聞きました。



目立ったのは、「食べ物」に関する言葉です。



ご存じ、「すし」(26歳/女性ほか)は、アメリカ、フランス、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、韓国、中国など、多くの国で通じたようです。



次いで、「すきやき」(28歳/男性ほか)、「ラーメン」(31歳/男性ほか)は、外国のレストランでもかなり見かけるとか。



ほかにも、



「カナダで、和牛がWagyuと表記されていた」(28歳/女性)、「柿。アメリカにて」(44歳/女性)、「ドイツ。BENTO(弁当)」(24歳/女性)、「照り焼き。カナダ。日本の味とは違って、もっと甘かった」(30歳/女性)、「イギリスで、Sashimi(サシミ)が通じた 」(29歳/女性)、「アメリカで外国人に、『薄づくり』について聞かれた」(40歳/男性)、「アメリカのコンビニで、とうふ、と書かれていた」(24歳/女性)、「フランスでワサビ」(24歳/女性)、「ハワイでミソ」(28歳/女性)、「韓国でかつどん」(30歳/女性)



などが並び、



「おいしいものは万国共通でみんな好きなのね」(30歳/女性)

と、あらためて日本の食べ物の人気ぶりを感じる人が多いようです。



■「ポケモン!」と子どもが大喜び



漫画やアニメなどのサブカルチャーも注目の的です。



「フランスでMANGA、ANIMEが通じた。空港でも日本のマンガやアニメのDVDが並んでいるのを見て、ちょっと感動しました」(51歳/男性)

「『ドラえもん』はタイでも大人気で、知らない人はいない」(48歳/男性)

「イタリアでカメハメハを見た」(27歳/男性)

「グアムでちびまるこちゃん、と言われて驚いた」(30歳/男性)

「花男(『花より男子』)、花君(『花ざかりの君たちへ』)、など漫画の略名。フィリピン、イギリスで通じた」(23歳/女性)

「ペルーで、ポケモン、ピカチュウは、子どもも大人も日本語のまま知っていました。ポケモンのフィギュアを持つ子どもに、『ポケモン好きなの?』と片言のスペイン語で尋ねると、笑顔で『ポケモン! ポケモン!』と大喜び。なつかれて良い旅行となりました」(29歳/女性)



「『ありがとう』はどこでも通じた」(27歳/女性)というコメントが多く、ほっこりした気持ちになりました。



海外旅行の際には、通じる日本語を探して、その理由や意味をちょっと考えてみるのも楽しいかもしれません。



(岩田なつき/ユンブル)